すべては——想定外から始まった。
👉「それでも、勝たなければいけなかった」
2026年J1第13節、清水エスパルスはV・ファーレン長崎に1-2で敗戦。
前半8分の退場。
ゲームプランは崩壊した。
それでもなお——
👉「この試合は、落としてはいけなかった」
本記事では、試合の流れと選手のコメントから、この敗戦の本質を整理する。

■ 退場で壊れた。それでも“崩れてはいなかった”
住吉の退場で、試合は一変した。
だが——
👉「完全に壊れたわけではない」
GK梅田はこう振り返る。
「スカスカでカオスな状況になったわけではないし、最低限やるべきことはやれていた」
実際、守備は一定の整理がされていた。
前半は耐え、先制にも成功している。
本多も同様に語る。
「10人なりのゲーム運びはできていたと思う」
つまり——
👉「敗因は“退場そのもの”ではない。問題はその後だ」
■ 分岐点は2つの失点——“防げた失点”だった
問題は、失点の質だ。
1失点目はロングスロー。
2失点目は自陣でのミスからのショートカウンター。
どちらも——
👉「数的不利とは関係ない失点」
本多はこう指摘する。
「セットプレーの失点は見直さないといけない。2失点目もミスから」
日髙も同様に振り返る。
「セットプレーで自分のところでやられてしまった。今日の敗因だと思う」
さらに梅田も言う。
「後半の入りでやられたのは珍しい。いらない失点だった」
👉「防げた2失点」
これが、この試合の本質だった。
■ “我慢”の先に何をするか——戦い方の未整理
10人での戦いは、ある程度成立していた。
だが——
👉「その先がなかった」
弓場の言葉が象徴的だ。
「一人少ない中の戦い方をチーム全員が考えないといけなかった」
さらにこう続ける。
「相手が嫌がることをやらないといけない」
保持するのか。
蹴るのか。
前進するのか。
👉「意思統一が曖昧だった」
終盤の選択についても、弓場は踏み込む。
「セフンに当てて拾う形の方が良かったのではないか」
👉「状況に応じた最適解を選べていない」
これが、勝ち点を逃した理由の一つだ。
■ それでも示した“個”——嶋本のゴール
その中で、結果を出したのが嶋本だった。
「点だけを狙っていた」
数的不利の中での先制ゴール。
チームを一時的にでも楽にした。
だが、本人は冷静だ。
「もっと我慢強くやれれば良かったが、そんなに甘くはなかった」
👉「個は出たが、チームとしては届かなかった」
■ この敗戦が示す現在地
👉「耐えることはできる。でも、勝ち切れない」
退場という想定外。
その中でも試合を壊さず、一定の戦いはできた。
だが——
- セットプレーで競り負ける
- ミスから失点する
- 戦い方が曖昧になる
👉「勝点を拾うだけの完成度は、まだない」
本多の言葉がすべてを表している。
「10人でも勝てるようにならないと、タイトルを狙うチームにはなれない」
■ まとめ
👉「この試合は“退場で負けた”試合ではない」
防げた失点。
整理されていない戦い方。
そして、勝ち切る力の不足。
👉「それが、そのまま結果になった」
ホーム2連敗、リーグ3連敗。
状況は厳しい。
それでも——
👉「ここで止められるか、それとも沈むのか」
その答えが、次節で突きつけられる。

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