こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
2024シーズンJ2 第33節は、55,598人集まった国立競技場で、1-1の引き分けでした。
この記事は、2024シーズン J2 第33節、横浜FC戦を考察しています。
現地の写真、メンバー構成、試合展開と、Good、Badポイントをまとめました。
ぜひご覧ください。
メンバー構成、試合展開
プレビューで予想したスタメンは、11人全員正解でした。
スタメン
4-2-3-1でスタートです
中盤でボールを奪い合う展開が続きます
18分、横浜FC、右サイドからのFKをパウロ選手が折り返すも、中央に選手がいません
19分、清水、左サイドからのカウンター、乾選手が持ち込みそのままシュート! GKキャッチ
23分、横浜FC、右サイドのCK、ゾーンの外側にあげたボールをパウロ選手がボレーシュート、枠を外します
前半のアディショナルタイムは、2分
45+3分、清水、相手CKからのこぼれ球をつなぎカウンター! ここで前半終了のホイッスル!?
アディショナルタイムは過ぎていましたが、笛を吹くタイミングが遅すぎますね
前半終了、0-0のまま折り返します
後半開始、清水の選手交代はありません
49分、清水、山原選手のFK、こぼれ球を西澤選手がミドルシュート! DFに当たります
51分、清水、西澤選手のFK、中央で住吉選手がヘディングで合わせるも、僅かに枠を外します!
52分、清水、左サイドのパス回しから井上選手がミドルシュート、権田選手キャッチ!
55分 ルーカス選手→カルリーニョス選手
カルリーニョス選手がそのまま左ウィングに入ります
55分、清水、高橋選手の縦のロングパスにカルリーニョス選手が抜け出しループシュート! 僅かに枠を外します
56分、横浜FC、左サイドからのクロスに高橋選手がヘディングシュート、バーに当たって溢れたボールをパウロ選手が押し込み、失点です
68分 北川選手→矢島選手、西澤選手→北爪選手、宇野選手→宮本選手
ここでシステムを3-4-2-1に変更します
矢島選手が右インサイドハーフ、北爪選手が右ウィングバック、宮本選手がボランチに入ります
72分、清水、カルリーニョス選手がドリブルで前線に持ち込みシュート! 枠を外します
74分、清水、右サイド原選手がボールを持ち運び、カルリーニョス選手→矢島選手とつなぎクロス!
中央に走り込んだ原選手が押し込むもGKが弾き、そのこぼれ球を宮本選手が押し込み、ゴーーーーール!
原選手が起点になり、カルリーニョス選手、矢島選手、宮本選手と途中出場の選手たちが決めてくれました!
79分、横浜FC、福森選手のFKのこぼれ球を住吉選手がクリアした後、アフターでララ選手が突っ込む!?
かなり危ないプレーでしたが、何事もなく良かったです
84分、清水、中央中村選手のミドルシュート!
GKセーブ
90分 山原選手→高木選手
高木選手がそのまま左ウィングバックに入ります
アディショナルタイムは6分です
90+4分、清水、高木選手が左サイドを駆け上がりグランダークロス、中村選手が右に流し、宮本選手が倒れ込みながらシュート!
枠を外します!
試合終了、1-1の引き分けです
試合を通じて感じたこと
観客動員数は、55,598人を記録し、J2最多動員数を更新しました!
試合後、選手たちが何か観客席側に訴えていますね
5万人以上が集まった結果、ONE FAMILY以外の方々も混ざってしまったのかもしれませんね
それはさておき、相手の得意なセットプレーで決定機を作らせなかったのは素晴らしかったです
試合を通じて感じたことを、Good、Badポイントでまとめました
Goodポイント
- 原選手が貴重な同点ゴールを奪う起点となったこと
- 途中出場のカルリーニョス選手、矢島選手、宮本選手、高木選手が勢いを加えてくれた
- 相手の得意とするセットプレーで決定機を作らせなかったこと
Badポイント
- 横浜FCのプレスに苦しみ、相手をはっきりと崩すことができなかった
- 試合後にゴール裏で一部の観客が選手たちの嫌がる行動をしたこと
最後に
いかがだったでしょうか
引き分けて首位をキープしたことは、ポジティブに捉えています
一方で、J2上位チームに勝ち切れないことを考えると、J1チームとの対戦時には、さらに厳しい戦いが待っているでしょう
第33節終了時点の順位は以下のとおりです
順位 | チーム名 | 勝点 | 試合数 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失点 |
1 | 清水 | 72 | 33 | 23 | 3 | 7 | 62 | 34 | 28 |
2 | 横浜FC | 71 | 33 | 21 | 8 | 4 | 57 | 20 | 37 |
3 | 長崎 | 60 | 33 | 16 | 12 | 5 | 57 | 33 | 24 |
4 | 岡山 | 55 | 33 | 14 | 13 | 6 | 39 | 23 | 16 |
5 | 仙台 | 55 | 33 | 15 | 10 | 8 | 42 | 39 | 3 |
2位横浜FCとは勝ち点差1、3位長崎とは勝ち点差12と広がりました
まずはJ1昇格をしっかりと決めて、最後まで優勝を目指して、ONE FAMILYで共に闘いましょう!
これからも、あなたが気になるエスパルス情報をまとめて、記事にしていきます。
また、見にきてください。
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