こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
2024シーズンJ2 第30節は、1ー1の引き分け、ホーム14戦無敗を記録しました。
この記事は、2024シーズン J2 第30節、V・ファーレン長崎戦を考察しています。
現地の写真、メンバー構成、試合展開と、Good、Badポイントをまとめました。
ぜひご覧ください。
メンバー構成、試合展開
プレビューで予想したスタメンは、8人正解、3人不正解でした。
スタメン
4ー2ー3ー1でスタートです
5分、清水、北爪選手のグランダーのクロスを北川選手がトラップ、流れたボールをカルリーニョス選手が競り合い、そのボールが田中選手の腕に当たります
え、腕に当たってるのに、PKじゃないの!?
意図的ではないってこと!?
「サッカー競技規則2024/25 第12条 ファウルと不正行為」に以下のように記載されています
…競技者の手や腕にボールが触れることのすべてが、反則にはなるわけではない。…
手や腕の位置が、その状況における競技者の体の動きによるものではなく、また、競技者の体の動きから正当ではないと判断された場合、競技者は、不自然に体を大きくしたとみなされる。競技者の手や腕がそのような位置にあったならば、手や腕にボールが当たりハンドの反則で罰せられるリスクがある。
https://www.jfa.jp/laws/soccer/2024_25/#012
競技者の体の動きから正当であると主審が判断したのでしょう・・・
10分、長崎、右サイドから切り込み中央へ、マテウス選手が右足で冷静にシュートするも枠を外します
16分、清水、自軍での奪い合いから山原選手が剥がしてパス、カルリーニョス選手が独走!
そのままシュートするも、GKにキャッチされます
19分、長崎、右サイドのクロスから米田選手が走り込みシュート、権田選手がセーブ!
弾いたボールをさらに米田選手がシュートするも、権田選手が立て続けにセーブ!!
21分、清水、北爪選手が入れた楔のパスを乾選手が横に流して北川選手がシュート!
GKにキャッチされます
24分、長崎、北爪選手のパスミスを拾いマルコス選手が逆サイドにクロス、フリーのマテウス選手が左足狙いを定めてシュート、失点です
30分、長崎、FKの流れからクロス、照山選手がヘディングシュート、枠を外します
33分、長崎、マテウス選手がうまく反転しながらの左足シュート、枠を外します
41分、清水、山原選手のグラウンダーのクロスを北川選手がトラップ、そのボールを乾選手がシュートするもGKキャッチ
42分、長崎、マテウス選手が持ち込み左足で巻き込みながらシュート、僅かに枠を外します!
44分、清水、長崎のクリアボールが乾選手に当たり、流れたボールに反応した北川選手がゴール前に侵入しシュート! DFに当たりCK
前半終了、0ー1長崎リードで折り返します
後半開始、清水の選手交代はありません
50分、清水、自軍でボールを奪ってカウンター始動!
乾選手がドリブルで運びラストパス、ルーカス選手がノートラップシュート!ゴーーーーール!
完璧ですね
56分、清水、中央細かなパス回しから宇野選手が飛び出しシュート! 枠を外します
57分、清水、乾選手のシンプルなクロスに、北川選手がドンピシャでヘディングシュート! 僅かに枠を外します!!
58分、清水、ルーカス選手が右サイドから中央に切り込みパス、そのパスを北川選手がターンしてシュート! 枠を外します!
67分、清水、カウンターから、乾選手が狙いを定めてミドルシュート! DFに当たり僅かに枠を外します!
79分 ルーカス選手→西原選手、カルリーニョス選手→矢島選手
西原選手が左ウィング、矢島選手が右ウィングに入ります
81分、清水、左サイドで作って、山原選手がクロス、中央矢島選手がドンピシャのヘディングシュート!
若原選手が逆を取られながらもワンハンドセーブ
83分、清水、乾選手のシンプルなクロスに、北爪選手がダイレクトボレーシュート! 枠を外します
86分 北爪選手→吉田選手、北川選手→蓮川選手
ここでシステムを3ー4ー2ー1に変更します
吉田選手が右ウィングバック、蓮川選手が左ストッパーに入ります
90+3分 中村選手→宮本選手
宮本選手がボランチに入ります
90分+5分、清水、左サイド西原選手のクロスが中央の競り合いでこぼれ、流れたボールに住吉選手が走り込みシュート! DFに当たって枠を外します!
試合終了、1ー1の引き分けです
試合を通じて感じたこと
ファンマ選手にも競り負けない住吉選手
悔しいけど、どこか充実した表情の乾選手
澤田選手、中村選手、ヴァウド選手が挨拶に来てくれました
試合を通じて感じたことを、Good、Badポイントでまとめました
Goodポイント
- 先制点を奪われながらも、追いつき、勝ち点1を獲得したこと
- 多くのチャンスを作ることができた
- カウンターからルーカス選手が確実に決めてくれたこと
- 権田選手のセーブがまたチームを救ってくれたこと
- 後半は相手にチャンスを与えなかったこと
Badポイント
- 多くのチャンスを作りながらも、1点しか奪えなかったこと
- 北爪選手のパスミスと、消極的な姿勢が目立った
- CKから得点の匂いを感じないこと
- J2にVARがないこと(コスト的に導入が難しいことは理解)
最後に
いかがだったでしょうか
負けなくて良かったですね
はい、3位との直接対決で勝ち点差が変わらなかったことは、ポジティブに捉えて良いかと思います
30節終了時点の順位はこちらです
順位 | チーム名 | 勝点 | 試合数 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失点 |
1 | 横浜FC | 66 | 30 | 20 | 6 | 4 | 54 | 18 | 36 |
2 | 清水 | 62 | 29 | 20 | 2 | 7 | 52 | 29 | 23 |
3 | 長崎 | 54 | 30 | 14 | 12 | 4 | 53 | 32 | 21 |
4 | 仙台 | 51 | 30 | 14 | 9 | 7 | 37 | 34 | 3 |
5 | 岡山 | 48 | 30 | 12 | 12 | 6 | 35 | 23 | 12 |
清水は、1試合少ないとはいえ、首位と勝ち点4差がつきました
優勝をするためには、これ以上の取りこぼしは許されません
次節はホームで山口との対戦です。今度こそ、前回の借りをしっかりと返したいですね!
これからも、あなたが気になるエスパルス情報をまとめて、記事にしていきます。
また、見にきてください。
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