こんにちは、月に2,3冊本を読んでいるえすぷれ(@ta1spulse)です。
自分自身の考え方、行動に大きく影響した本をご紹介します。
「何かいい本ないかなぁ」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
今回は、トム・ラスさんの「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 〈ストレングス・ファインダー2.0〉」をおすすめします。
面接試験や、就職活動中の学生、転職活動や、自分のキャリアについて考えている社会人が、自分の強みを知る際に大活躍してくれる本です!
この本は、読む必要はありません。ウェブテストを受けて、自分の強み(資質)を知るだけです!
テストといっても選択式で自分の思うことを選択するだけです。
まず、あなたの強みを見つけましょう!
※ウェブテストのアクセスコードが付いています。使用できるのは1回のみです。新本をオススメします。
【ビフォー】自分の強みってなんだろう?
「あなたの強みは?」って、色々な場面で聞かれてきたけど、いつもなんとなく答えてきたよなぁ
「ほとんどの人は、自分は何が得意かを知っていると思っている。しかし、たいていは間違っている。……それでもなお人は、強みによってのみ何かを成し遂げることができる」
経営の第一人者、ピーター・ドラッカー(1909ー2005年)
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 〈ストレングス・ファインダー2.0〉 トム・ラス/古屋 博子 日本経済新聞出版社 2017年04月14日頃
名言ですね。ここで言いたいのは、自分の強みを知っている人だけが、何かを成し遂げることができる!ってことですね。
自分から見た自分、主観的な感想ではなく、客観的に見た自分の強みを知る必要があります。
【気付き】才能 × 投資 = 強み
才能 × 投資 = 強み これは、この本に記載されている強みの方程式です。
才能(頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン)
×
投資(練習やスキル開発、知識を身に付けるためにかける時間)
= 強み(常に完璧に近い成果を生み出す能力)
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 〈ストレングス・ファインダー2.0〉 トム・ラス/古屋 博子 日本経済新聞出版社 2017年04月14日頃
ここで言いたいのは、才能 ≠ 強みということです。才能を知り、その才能に対し練習やスキル開発を行うことで、強みになるということですね。
自分の才能を知らなければ、いつになっても強みを生み出せないってことだな。
【TO DO】自分の才能を知り、自信を持ってチャレンジできるようになる!
早速、ウェブテストを受けました。
自分の考えや思っていることを選択するだけの簡単なテストです。
その結果、34に分類された資質の内、自分の強みになるであろう5つの資質が選ばれます。
私の強みは、以下の5つです。
- 個別化
- ポジティブ
- アレンジ
- 最上思考
- 責任感
それぞれの資質の説明や、活用方法、行動アイディアがこの本には記載されています。
例えば、個別化については以下のように書かれています。
「個別化」の資質が高い人は、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。
個別化に対し、10個の行動アイディアも示されています。1つご紹介します。
行動アイディア
・<個別化>の資質を発揮でき、かつ感謝される職を選びましょう。たとえば、カウンセリングやアドバイザー、教職、人間的興味をそそる記事の執筆、セールスなどです。人を個性のある一個人としてとらえるあなたの能力は特別な才能です。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 〈ストレングス・ファインダー2.0〉 トム・ラス/古屋 博子 日本経済新聞出版社 2017年04月14日頃
人間的興味をそそる記事の執筆かぁ。まさにこのブログは自分の才能を生かすにはもってこいだ。
その他の才能も、認知できたことで、自信をもってアクションできるようになりました!
最後に
あなたも自分の強みを知りたくなりましたか?
最後にこの一文を引用して終わります。
<ストレングス・ファインダー2.0>は、あなたに強みを与えるためのものではない、ということを覚えておいてほしい。それは、あなたの強みを伸ばす可能性がどこにあるかを見つけやすくするためのものなのだ。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 〈ストレングス・ファインダー2.0〉 トム・ラス/古屋 博子 日本経済新聞出版社 2017年04月14日頃
あなたの強みを見つけましょう!
※ウェブテストのアクセスコードが付いています。使用できるのは1回のみです。新本をオススメします。
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