こんにちは、清水エスパルスサポーター30周年のえすぷれ(@ta1spulse)です。
清水エスパルス公式アプリのプレミアム会員限定、「試合終了直後、神谷優太がオ セフンを呼び止めた理由とは?」【マイ・フォーカス】J1第12節・川崎F戦は、ご覧になりましたか。
勝負を分けた重要なプレーや、選手の気になった行動など、一つのシーンに焦点をあててインタビューしている映像です。
今回は、その映像の中から、神谷選手の生の声を文字に起こしました。
ぜひご覧ください。
神谷選手のメッセージ
映像の最後の質問で、「Q.京都といえば、湘南時代の恩師 曺 貴裁監督が率いているが」との問いに、神谷選手が答えてくれました。
めちゃくちゃ楽しみです、やっぱ、あのー、さすがに意識せざるを得ない状況なので。
試合でて、いい姿っていうよりも、頑張っている姿、まぁそんな余裕あるかどうかわからないですけど、
あとは、勝って、僕がいい気持ちで挨拶いきたいなと思います。
「試合終了直後、神谷優太がオ セフンを呼び止めた理由とは?」【マイ・フォーカス】J1第12節・川崎F戦
インタビューではいつも冷静な神谷選手が、感情を表に出しています。
「さすがに意識せざるを得ない状況なので」
神谷選手は、青森山田高校卒業後、湘南ベルマーレに入団します。
入団当時の湘南の監督が、曺監督です。
プロに入ってからの2年間お世話になった恩師ですね。
実は、神谷選手が湘南から離れて、今回、初めて交わることになります。
こちらが、神谷選手の経歴です。
こちらが、曺監督の経歴です。
曺監督が湘南にいたときは、神谷選手はJ2愛媛にいます。
また、神谷選手が柏にいたときは、曺監督はパワハラ問題で自粛中でした。
このような経緯と、プロ入団当時お世話になった気持ちが合わさり、「さすがに意識せざるを得ない」という心境になったのでしょう。
また、「いい姿っていうよりも、頑張っている姿」という答えにも、なにか当時のことを思い返している感じがします。
勝手な想像ですが、「小手先だけじゃなくて、走んなきゃだめなんだよ!」って言われていた当時を振り返って「頑張っている姿」を見せたいと思ったのかな。
最後のメッセージが一番好きですね。「勝って、僕がいい気持ちで挨拶いきたい」
自分の今の心境を素直に語ってくれてます。気持ちがいいですね♪
最後に
神谷選手は、見た目もよく、プレーもテクニカルなので、イメージとしてカッコつけている印象がありましたが、
実際は、印象とは全く違い、とても素直で誠実な方です。
一つエピソードがあります。
よろしくお願いします!
ルヴァンカップ名古屋戦後、選手たちと一部サポーターの間で険悪な雰囲気になりました。
選手たちは、いつもグラウンドでクールダウンするのですが、その日はグラウンドに出てきませんでした。
その時、神谷選手一人がグラウンドに出てきて、黙々とクールダウンを始めました。
このエピソードからも、神谷選手の心が常に整っていることが伺えますね。
いつも冷静な神谷選手が、「意識せざるを得ない」京都戦!
ぜひ、神谷選手に注目してみてください!
当ブログでは、さりげない選手たちの声にも傾聴し、意訳を含めてまとめていきます。
また見にきてください。
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