こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
2023シーズンが終わり、2024シーズンに向けたストーブリーグが開幕しました。
2023年12月6日、秋葉 忠宏 監督の契約更新が発表されました。
この記事は、秋葉監督の契約更新についての情報と、想いをまとめました。
ぜひご覧ください。
秋葉監督の契約更新について
契約更新までの経緯
J1昇格プレーオフ決勝の2日後、12月4日に静岡新聞にて以下の報道がありました
この記事の中で、山室社長が以下のようなコメントをしています
山室晋也社長は「もう少し現場の声を聞きたい」と現時点では白紙を強調した。
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1368376.html
この言葉をそのまま解釈すれば、「現場から監督についてヒヤリングしてきたが、もう少し話が聞きたい」ということでしょう
時系列で整理します
- 12月2日 続投が基本線だったが、J1昇格を逃し白紙になる
- 12月3〜5日 強化部門及び、現場の声をヒアリング
- 12月6日 秋葉監督 契約更新発表
発表前に秋葉さんとの合意が必要なので、現場へのヒアリング期間は1〜2日程度でしょう
山室社長が「もう少し現場の声が聞きたい」と言った背景には、こちらの記事の内容が関連していると感じています
⚽清水「J2圧倒」昇格展望に狂い “失った7試合”の代償【失意の名門 J1復帰ならず㊤】
開幕から7試合の指揮を執ったリカルド前監督は、昨季終盤も7戦未勝利とチームを上向かせることができずにJ2降格という結末を迎えた。昨季の最終戦の直前には練習の指揮を途中で投げ出す一幕もあり、選手との間には溝も生じていた。
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1369357.html
にもかかわらず、クラブは続投を決めた。関係者によると、内部での十分な議論も行わずに編成トップの大熊清ゼネラルマネジャー(GM)の主導で方向付けられたという。
「内部での十分な議論も行わずに編成トップの大熊清ゼネラルマネジャー(GM)の主導で方向付けられた」となっています
その結果、開幕7戦未勝利とJ1昇格が厳しい状況に追い込まれました
山室社長がその反省を生かし、現場の声を聞いた結果、秋葉監督の求心力が残っていると判断し、契約を更新したと想像しています
私の秋葉監督の評価
上記の通り、かなり厳しいチーム状況で監督を引き受けてくれたことに感謝しています
J1昇格まで、あと勝ち点1、あと1得点のところまで引き上げてくれたことにも感謝です
組織にはめて、個人の能力を活かせなかったリカルド監督に対し、個人の能力を最大限発揮できる環境を整えてくれました
ただし、「組織力」という点では、物足りなさを感じました
4ー5ー1、4ー4ー2、3ー4ー2ー1など、複数のシステムを準備しましたが、結局個人の能力次第だったことは否めません
「戦術乾」と揶揄されたこともありましたが、属人化した組織では、一時的には効率的でも、組織が発展していくことはありません
2024シーズンは、個人の能力を最大限に活かしつつ、組織として発展できる仕組みを構築してほしい!
最後に
いかがだったでしょうか
あなたの秋葉監督評価は、どうですか? ぜひコメントなどで教えてください
2024シーズンも秋葉監督と一緒にJ1昇格を目指して共闘しましょう!
これからも、あなたが気になるエスパルス情報をまとめて、記事にしていきます。
また、見にきてください。
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