こんにちは、清水エスパルスサポーター30周年のえすぷれ(@ta1spulse)です。
清水エスパルス公式アプリのプレミアム会員限定、【The REAL】08.14J1第25節vsG大阪《フルバージョン》は、ご覧になりましたか。
ロッカールーム内の様子など、普段目にすることができない姿が映像に収められています。
今回は、試合前のリカルド監督の生の声を文字に起こしました。
ぜひご覧ください。
リカルド監督のメッセージ
試合前のロッカールーム、リカルド監督が選手たちに語りかけます。
…我々の犠牲心によって、良い結果を得た、
先週言ったけれども、我々は積み重ねてきたことによって、良い結果を得た、
それによって、降格圏をくぐり抜けた、
だけど、ファビオ(フィジカルコーチ)もさっき言ったよね、
それは、まだまだ俺たちの力をもったら、まだまだ足りない、我々の挑戦はまだ続くよ
俺たちの力はこんなもんだと思わないこと、俺たちの力をもっともっと証明すること、俺たちの能力は高いっていうことを証明すること
それができれば、我々はタイトルを持つことすらできる力をもっている
それを一人一人が信じること、信じて勇敢に戦うこと、いいね!
ユニホーム、伝統、エンブレム、サポーター、
俺たちが闘いさえすれば、みんな満足させることができる
ピッチに入る人、全員に要求したい
一つ一つの局面、局面、絶対気を抜かずに闘うこと
戦術的にやらなかきゃいけないことは、1週間しっかり準備してきた、
もう(戦術は)頭の中にある、ピッチで全部表現すること、
気持ちを込めて、気持ちを込めて、しっかりチームが一つになって!
助け合って、助け合って、勇敢に!
【The REAL】08.14J1第25節vsG大阪《フルバージョン》
いいメッセージですね。
今回のメッセージも3部構成になっています。
- 良い結果を得たこと
- 我々はタイトルを持つことすらできる力をもっている
- 気持ちを込めて、チームが一つになって、助け合って、勇敢に!
良い結果を得たこと
まずは、前回の結果を振り返ります。
犠牲心、積み重ねによって、良い結果を得たこと。
そして、降格圏をくぐり抜けたこと。
がんばれ!がんばれ! だけではなく、結果を評価し、受領を示すことで、選手たちに安心感が芽生えます。
我々はタイトルを持つことすらできる力をもっている
安心感を与えた後、間髪入れず、期待と、目指す先を示します。
まだまだ俺たちの力をもったら、まだまだ足りない
俺たちの能力は高いっていうことを証明すること
それができれば、我々はタイトルを持つことすらできる力をもっている
リカルド監督は、心の底からそれを信じているのでしょう。
そして、選手たちにも、信じて勇敢に戦うことを求めています。
これらのメッセージは、選手たちの”自信”の形成につながるはずです。
気持ちを込めて、チームが一つになって、助け合って、勇敢に!
最後に、これからピッチに立つ選手たちに向けて、要求します。
一つ一つの局面、局面、絶対気を抜かずに闘うこと
気持ちを込めて、しっかりチームが一つになって!
助け合って、勇敢に!
いかがでしょうか。
まさに、このメッセージの通り、選手たちは闘ってくれています!
ガンバ戦は、前半劣勢ではあったものの、我慢強く、気を抜かず闘っていました。
全ての選手が、インテンシティ高く闘ってました!
特に、立田選手の気持ち、勇敢さは、今シーズンベストだったと言っても過言ではありません。
いいチームになってきました。
最後に
リカルド監督は、就任会見で以下のようにコメントしています。
立ち上がりよい内容のサッカーをしていても、失点をしたことで、自信を失い、その隙を突かれてさらに失点している。自信を取り戻すことが第一
https://news.yahoo.co.jp/articles/b18f36c586acf3f2bb22d8c8808c656985bcc951?page=1
ベースとなるものは自信。闘う姿勢を前面に出して、90分間闘えるかどうかが大事
https://news.yahoo.co.jp/articles/b18f36c586acf3f2bb22d8c8808c656985bcc951?page=1
自信をベースに、闘えるチームになってきました!
監督就任から、2ヶ月。この短期間で、チームを蘇生してくれたことに感謝しかありません。
そして、これから先の挑戦も期待しています!
リカルド監督のメッセージは、他の記事でもまとめています。合わせてご覧ください。
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- 清水エスパルス リカルド監督「このエンブレムを背負う喜びを感じて欲しい」【INSIDE S-PULSE】
- 清水エスパルス リカルド監督 就任会見の気になるコメントを考察する【まとめ】
当ブログでは、さりげない声にも傾聴し、意訳を含めてまとめていきます。
また見にきてください。
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