完敗。
90分を通して、清水はほとんど何もできなかった。
猛暑の影響はあった。
しかし、それを差し引いても内容は厳しい。
岡山にやりたい形を終始許し、
清水は自分たちのテンポを最後まで作れなかった。
今季ワースト級の敗戦と言っていい。
清水エスパルス 対 ファジアーノ岡山 全選手採点一覧
岡山戦の全選手採点は以下の通りです。
※採点基準
5.5=及第点
6.0=安定
6.5=良い
7.0=非常に良い
7.5以上=MVP級
| 選手 | 採点 | 一言評価 |
|---|---|---|
| 沖 悠哉 | 5.0 | 防ぎ切れず |
| 北爪 健吾 | 5.0 | 存在感薄い |
| 住吉 ジェラニレショーン | 5.5 | 対人奮闘 |
| 本多 勇喜 | 4.5 | 判断に乱れ |
| マテウス ブルネッティ | 4.5 | 痛恨の対応 |
| マテウス ブエノ | 5.0 | ミス目立つ |
| 宇野 禅斗 | 5.5 | 回収届かず |
| 嶋本 悠大 | 5.5 | 前進意識 |
| 松崎 快 | 5.5 | 唯一の推進 |
| 髙橋 利樹 | 5.0 | 消えた前線 |
| オ セフン | 5.5 | 起点止まり |
| ▼ 途中出場 ▼ | ||
| 千葉 寛汰 | 5.0 | 流れ変えず |
| 日髙 華杜 | 5.0 | 変化乏しい |
| 小塚 和季 | 5.5 | 繋ぎに貢献 |
| アフメド アフメドフ | – | 時間短い |
試合を象徴した選手
この試合を象徴したのは、この2人だった。
本多 勇喜(4.5)
1失点目の対応は致命的だった。
あのライン設定なら、
まず裏を取られない判断が必要だった。
さらに、ポポへの対応でも出足が中途半端になり、
空いたスペースを使われてピンチを招いた。
試合勘の問題もあるかもしれない。
ただ、それ以上に守備全体のバランスが崩れていた印象が強い。
序盤戦で見せていた安定感は、この試合では見えなかった。
マテウス ブルネッティ(4.5)
1失点目はラインが揃わず、
オフサイドを成立させられなかった。
さらに、本多のカバーに入った場面でもクリアを空振り。
結果的に相手へ大きなスペースを与えてしまった。
猛暑による消耗は理解できる。
それでも、2失点目の場面。
戻り切れず、フリーの相手を見送った対応は厳しかった。
失点以上に、守備陣全体の緩さが目立った試合だった。
まとめ:採点から見る課題と収穫
判定や相手の精度次第では、
0-3、0-4でもおかしくない内容だった。
清水の守備は際どい場面で踏みとどまっただけ。
主導権は終始、岡山にあった。
そして何より気になったのは、
清水から“勝ちへの執念”が見えなかったこと。
岡山は判定ひとつにも全力で感情を出していた。
一方の清水は、淡々と時間だけが過ぎていった印象が強い。
暑さだけが記憶に残った90分。
この敗戦をどう受け止めるか。
その答えは、次の試合でしか示せない。
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