こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
2025年1月6日、新生清水エスパルスが始動しました。
本記事では、2025シーズンの新体制発表で、反町GMが語った選手編成(スカッド)で感じた3つの不安要素についてまとめました。
ぜひご覧ください。
選手編成(スカッド)について
新体制発表会で説明があった選手編成(スカッド)について、以下のツイートを参考にまとめます
ツイートだと分かりにくいので、フォーメーションを図にまとめました
4-2-3-1
4-2-3-1は以下のような編成となっています
ほぼイメージ通りですが、小塚選手が右ウィングになっているのがポイントですね
3-4-2-1
3-4-2-1は以下のような編成となっています
こちらもイメージ通りですが、4バックだと左SBだった吉田選手が、右WBになっているのがポイントですね
選手編成で感じた3つの不安要素
不安に感じたポイントは、3つあります
1トップ渋滞問題
1つ目は、1トップに5選手が重なる問題です
この問題については、新体制発表の場でも質問があり、秋葉監督が以下のように回答しています
ー1トップはタレントがちょっと渋滞してるような印象を受ける。
https://article.yahoo.co.jp/detail/5633d7cf7dc1dcd00be848612944ee030ecf5d90
「1トップにこだわってるわけでは全くない。システムはいっぱいあるし、それをどう有効活用するかが我々コーチングスタッフの腕のみせどころだと思うので、しっかりと開幕までに見極めていく。トップの数を増やすことは十分に考えられるし、去年も連勝した時にはツートップでだいぶ良い成果を出したと思っている。我々の持っている戦力が最大値を出せるように、より最適解を見つけられるように、1年間必死にやっていきたい」
ということで、2つの編成を参考に、4-4-2を想像してみました
左足のアフメドフ選手とタンキ選手、右足の北川選手、アジズ選手、郡司選手で分けてみました
未知数ではありますが、アフメドフ選手と、北川選手の2トップが見てみたいですね
この場合、左サイドハーフにタレントが偏ってしまうのが、少し勿体無いですね
DFラインの経験不足
やはり気になるのは、DFラインにおけるJ1での経験不足です
選手 | J1出場数 | 年齢(2025年1月9日現在) |
吉田 豊 | 338 | 34 |
高橋 祐治 | 112 | 31 |
羽田 健人 | 46 | 27 |
北爪 健吾 | 41 | 32 |
山原 怜音 | 38 | 25 |
住吉 ジェラニレショーン | 15 | 27 |
蓮川 壮大 | 6 | 26 |
監物 拓歩 | 0 | 24 |
高木 践 | 0 | 22 |
吉田選手が300試合以上、高橋選手も100試合以上経験しています!
はい、ただ持続可能なチームを目指すのであれば、20代の力が必要です
住吉選手、蓮川選手もJ2では結果を残しましたが、J1ではまだまだ未知数ですね
原選手の代わりとなる高木選手も含め、J1の経験を積む中で、ベテラン選手がしっかりカバーしていく必要があるでしょう
秋葉監督、コーチ陣の指導力に期待ですね
カルリーニョス選手の動向について
最後は、カルリーニョス選手の動向についてです
カルリーニョス選手は、1/9現在、代理人を通じて交渉中という状況ですね
はい、この場では、カルリーニョス選手が契約更新した前提で話を進めていきます
カルリーニョス選手は、2024シーズンに本人の希望もあって左ウィングで起用されることが多かったですが、
2025シーズンは、C大阪でも実績を十分に残したカピシャーバ選手が加入したため、左ウィングの序列が変わる可能性があります
その場合、カルリーニョス選手をどこで起用するのかが、注目のポイントですね
はい、トップは渋滞中、トップ下は乾選手がいるとなると・・・
右ウィング!
はい、本人の希望も尊重しつつ、チーム全体のバランスを考えると、右ウィングでの起用も興味深い選択肢ですね
また、J1リーグでは試合に出場可能な外国籍選手が最大5人になるため、以下のような編成も考えられます
清水とは思えない、どこか別の国のチームみたいですね
ワクワクします
最後に
いかがだったでしょうか
想像すると、不安と期待が入り混じりますね
持続可能なチーム作りを進めていくためには、若手選手の台頭が欠かせません
まずは、J1の10位以内、最低限J1残留を達成するためにも、ベテランと若手が融合し、それぞれの持ち味を最大限に発揮してほしいですね!
2025シーズンも、ONE FAMILYで力を合わせて闘い抜きましょう!
これからも、あなたが気になるエスパルス情報をあつめて、記事にしていきます。
また、見にきてください。
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