清水エスパルス チアゴ選手とカルリーニョス選手の契約交渉が厳しいと言える３つの状況

契約交渉期間には、２段階あります

清水が優先的に契約交渉ができる１２月３１日までと、選手・他チームが自由に交渉できる１月１日以降です

１２月３１日までの優先的な交渉イメージは、以下のとおりです

１月１日からは、すべての契約交渉が自由となります

１２月までは、チアゴ選手やカルリーニョス選手の契約交渉の状況をある程度把握できていたはずですが、

現時点で、契約交渉のすべてを把握することは難しい状況でしょう

２０２３年１０月から、新たな制度であるFIFAフットボールエージェント制度が導入されました

記載の通り、FIFAが発行するライセンス保有者のみがエージェント活動を行えるというものです

何が問題かというと、チアゴ選手、カルリーニョス選手のエージェントを担当しているのが、株式会社ODOROKIになりますが、

その代表を務める、石田氏がFIFAのライセンスを保有していないということが問題になっています

以下のXのポストで、日本人のエージェント一覧が公開されていますが、その中に石田氏の名前はありません

チアゴ選手やカルリーニョス選手の獲得時に、石田氏が大きく関与していたという情報もあるので、今回の交渉にも何らか影響しているのではないでしょうか

下記の記事には、チアゴ選手との契約は、２０２０年から３年契約となっています

今回、新たな契約をし直す必要があるため、ハードな交渉になるでしょう

既知の通り、大熊さんがGM兼サッカー事業部本部長を退任しました

平時であれば、内藤強化部長はじめとするスタッフが推進できると思いますが、

チームのフロントとして活動していたエージェント不在という窮地において、経験豊富な大熊さんに頼れないのは、心細いでしょう

いかがだったでしょうか

新体制で発表されたFWは８人、チアゴ選手、カルリーニョス選手ありきの編成です

清水にとって、２０２４シーズン初めの正念場と言っても過言ではないでしょう

契約交渉という闘いを、ONE FAMILYで乗り越えましょう！

カルリーニョス ジュニオ選手の契約更新が公式に発表されました！