こんにちは、清水エスパルスサポーター30周年のえすぷれ(@ta1spulse)です。
試合レビューでも少しふれましたが、ルヴァンカップ名古屋戦の後、選手たちが挨拶周りしている時に不穏な空気が流れ、物議を醸しました。
この記事は、今回の問題と、解決のキーワードについてまとめました。ぜひご覧ください。
今回の問題とは
今回の問題とは、4月23日ルヴァンカップ名古屋戦後に起きました。
詳細は不明ですが、選手たちが挨拶回りをしている際、サポーターのなんらかの表現によって、一部の選手が不機嫌になったという件です。
この件について、Twitterでも様々な意見があがっていました。

今はブーイングだめだろ!






プロだから批判されて当然だろ!






誹謗中傷はやめろ!






選手たちに嫌な思いをさせてはダメ!






今こそ支えるのがサポーターだろ!
















色々な意見があるようにみえて、実は共通している点があります。
人は物事を自分の見たいように見ている
















今回の共通点は、当事者だけではなく、その事柄を見ていた人たちも含めて「物の見方」が問題の起因になっていると感じています。
















他人の言動をみて「間違っている」と、つい批判したくなるときがあります。
















しかし、本当は相手の方が正しいかもしれません。
















人は誰しも、自身の過去の経験や、知識から事象(世界)を見ています。
















どんなに「自分は客観的な人間だ」と信じる人でも「事象を自分が見たいように見ている」という呪縛からは逃れられません。
















この真理に気づくことが大変重要です。
物の見方で世界は変わる
「行動の結果」は、物を見て、その見方から感じて行動し、得た結果です。
例えば、以下のような流れです。
物の見方:自分が理解されないことを人のせいにする
↓
見方から来る行動:相手を責める
↓
行動の結果:成長の機会を逃す
















この流れからもわかるように、行動や態度の源となる「物の見方」が大変重要です。
















世界を変えるには、「物の見方」を変えるしかありません!
自分に矢印を向ける
















エスパルスサポーターであれば、みなさんご存知のパワーワード「自分に矢印を向ける」、これが今回の問題を解決するキーワードになります。
















「物の見方」には2種類あります。
- 自分の外側に原因を求める
- 自分の内側に機会を見出す
自分の外側に原因を求める見方は、他人や組織、環境など自分の外側が変わらないと結果がでないという考え方です。
一方、自分の内側に機会を見出す見方は、以下のような流れです。
物の見方:自分にも何かできるかもしれない!
↓
見方から来る行動:工夫して努力する
↓
行動の結果:気づき、学びがある
















この流れこそ、「自分に矢印を向ける」こと、自分の世界を変えることになります。
最後に
















この考え方は、私の人生のバイブルである「7つの習慣」から学びました。
















今回ご紹介した考え方は、この本の序奏に過ぎません。
















あなたがもし読んでいなければ、ぜひご一読ください。多くの気付きを得られるはずです。
選手、サポーター、エスパルスファミリーみんなが、勝てずに悔しい思いをしています。
この悔しさを晴らすのは、私自身、あなた自身です!
ご精読ありがとうございました。
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