こんにちは、清水エスパルスサポーター30周年のえすぷれ(@ta1spulse)です。
先日、2022シーズンの副キャプテンの発表がありました!
松岡選手、西澤選手、副キャプテン就任おめでとうございます!!
副キャプテンに就任した2人の2021シーズンの言動を、Jリーグドキュメンタリー「清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟」からピックアップしてまとめました。
ぜひご覧ください。
なお、キャプテン権田選手の記事はこちらにまとめております。合わせてご覧ください。
松岡 大起 選手
Jリーグドキュメンタリーを見て、松岡選手の虜になった人も多いと思います。
私もその1人です。
意識の高さに、驚嘆せずにはいられません!
ロッカールーム
もっと早く切り替えできるぞ、もっと早く、声も掛け合えるし、やれることやろう、もっとみんなで!
清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟
オープニングで使われているメッセージです。いつの試合かは分かりませんが、誰かに言うというよりは、自分に言い聞かせているようです。
インタビュー
一つ決めていること、全力でやること、声が特徴としてある、伝えることで責任が出る、チームのためにやらなきゃいけない。
清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟
ものすごい使命感っす。
自分に足りないもの、ゴール、アシスト、追求していく、チャレンジしていく!
清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟
自分を客観的に見る力も備わっています。YouTube LIVEでも本人が話していましたが、2022シーズンは3ゴール5アシストと自分の課題にチャレンジする目標を掲げています。
第23節 横浜FM戦 ハーフタイム ロッカールーム
一人一人がもっとボールにかかんないと、ドリブルで剥がされるケースが多いよ、もっともっともらったあと、距離感悪いからいきにくいぞ、もっと寄せないと、もっと全員で声だして、寄せないと、やれる、やれる!
清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟
最後の「やれる、やれる!」というメッセージに心揺さぶられます。
第23節 横浜FM線 試合終了後 インタビュー
だただた悔しい、1で満足していたらだめ、自分自身もまだできる、1%でも2%でもプラスしてやる、チームが勝つためにやっていく。
清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟
自分の会社にもこういう人材、欲しいっす。
どの世界でも通用する圧倒的な直向きさに心打たれますね。
第29節 仙台戦 給水タイム
唯人、唯人、唯人、右いいアプローチできているから続けて!あそこ上げさせないで、あのぐらい寄せられたらアバウトになる。
清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟
伝え方も100点ですね。素晴らしいリーダーになれると思います。
第29節 仙台戦 試合終了後 インタビュー
自分がきて、本当にチームを変えてやるんだという気持ちを持ってきた中で、勝てなかったというのは現状あってすごく悔しかったし、本当に何が足りないんだろう、何をすればいいんだろうと思うこともありましたけど、この勝つことによっていい競争が生まれたりすると思うんで、変わるきっかけにしないといけないと思っています。
清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟
勝てなかった時の葛藤が表現されています。
私が注目するのは、「勝つことによっていい競争が生まれたりする」という表現ですね。ここは、逆にいうと負けている時は、いい競争ができないって解釈もできますね。
松岡選手は、負けている中でも、出場し続けていることに対し、強い責任感を感じていたのではないでしょうか。勝つことで、責任を果たすことになるという意味だと理解しました。
西澤 健太 選手
松岡選手に比べると、登場シーンが少なかったですが、このインタビューのメッセージが2021シーズンを物語っています。
インタビュー
去年多くプレーしていた選手が試合に出れずに、新しく入ってきた選手にポジションをあけ渡している事実は、チームとしてもっとやらなければいけないと思うし、僕たちがポジションを奪い、奪われる、もう一回奪う、そういう競争を1年間やっていかなければいけないと思う。エスパルスの魂持った選手たちがどれだけできるかっていうのは本当に試されているんじゃないかなと思います。
清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟
普段はみんな仲良く練習しているように見えますが、プロの世界は厳しいですね。
2021シーズンは、負け続けていてもメンバーが替わらない状況でした。レギュラーやサブの関係もギリギリの状況だったのかなと想像しています。
最後に
2021シーズンのほんの一部がこのドキュメンタリーに収録されています。
そこに収められた2人の言動は、リーダーになるに相応しいものでした。
2022シーズン、エスパルスの魂を持った選手たちが、躍動する一年になることを期待せずにはいられません!
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