こんにちは、清水エスパルスサポーター30周年のえすぷれ(@ta1spulse)です。
Jリーグ中断期間中の連休が終わり、練習が再開しました!
この記事は、ホナウド選手が語った、フラメンゴ時代のゼ・リカルド監督の印象について考察しました。

ホナウド選手が2015年(19歳)の時、CRフラメンゴに所属していました。

ゼ・リカルド監督は、2014年~2016年、CRフラメンゴの Uー20監督でした。
ぜひご覧ください。
ゼ・リカルド監督とは
囲み取材で、「どういうサッカーをやりますか?」と問われて、ホナウド選手が答えます。
彼のサッカーは常に勝ちを求めるサッカーです。そして、常にポゼッションをするサッカーでもありますし、常に「もっともっと点を決めなくてはならない」というサッカーの志向をしています。
http://www.s-kyoku.com/report/7375

魅力的なキーワードがいくつもあります。

常に勝ちを求めるサッカー

点を奪いにいく、アクションサッカーのイメージですね。

常にポゼッションをするサッカー

出ました! ポゼッションサッカー!
ポゼッション(Possession)とは、「所有」「所持」といった意味を持つ英語です。サッカーにおいては、ボールを所有・所持している状態、つまりボールをキープしている状態のことをポゼッションと呼びます。
https://www.sakaiku.jp/column/technique/2021/015170.html#

平岡監督は、ボールは所持せず、相手ボールを奪ってから攻めるカウンターサッカーでした。
記者から、「もっともっと点を決めなくてはならない」というのは、攻撃的な戦術か?との問いにホナウド選手が答えます。
彼は常にゲームを支配して攻撃的なサッカーを求める監督です。ホーム戦でもアウェー戦でも同じ志向を持ち、攻撃的なサッカーをしようとする監督です。
http://www.s-kyoku.com/report/7375

ゲームを支配してというのは、ボール支配率が高くなると考えていいでしょう。

2022年Jリーグのボール支配率は、上位が、横浜FM、川崎、神戸、下位が、清水、湘南、福岡となります。

数字から見ても、今までとは、真逆なスタイルになることは間違いないでしょう。

さらに、ホーム戦でもアウェー戦でも同じ志向とあります。

ブラジルの国内リーグは、Jリーグとは比べ物にならないぐらい、ホームとアウェイの環境が違います。

厳しいアウェイの状況下でも、攻撃的な志向を持っているということです。

トップチームではなく、Uー20の育成年代の話なので、差し引いて聞く必要はありますが、

ワクワクしますね♪
最後に

新シーズン初めの状況であれば、手放しで喜べる監督でしょう。

今は違います。

シーズンが半分終わり、ボトム3に位置している状況です。

清水が、この状況で下した決断は、

必死になって、泥臭くても勝ち点1を積み上げていくサッカーではなく、

リスクを承知で、常に攻撃的に勝ち点3を奪いにくサッカーを選んだということです。

この選択が正しいか否かはいずれわかります。

今は、目の前のチームをサポーターが一丸となって応援しましょう!
新監督に関する情報が分かり次第、記事をアップします。また見に来てください。
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