こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
新たなサッカースタジアム建設に向けた静岡市の第5回検討委員会が開かれました。
関連するYouTube動画と、Web記事をまとめました。
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- 清水新スタジアム JR清水駅東口が最有力候補地に 津波や液状化対策でコスト不透明…“アイスタ改修案”も残す
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この記事は、気になる話をピックアップしまとめました。
ぜひご覧ください。
第5回 検討委員会
2023年2月7日、第5回「サッカースタジアムを活(い)かしたまちづくり検討委員会」が開催されました
ちなみに、第4回検討委員会は、対面ではなく、書面会議で開催されました
第4回検討委員会(書面会議)
第4回検討委員会を要約すると、第3回の検討内容をもとに、パブリックコメントを実施するという内容です
パブリックコメントに参加した人も多かったのではないでしょうか
第5回検討委員会では、JR清水駅東口を最有力候補地とした上で、改修案についても検証を進める方針がまとまりました
委員会の中で発表されたパブリックコメントと、委員の意見をピックアップします
パブリックコメントとは
パブリックコメントとは、意見公募であり、広く一般から意見を募ることです
パブリックコメントでは、静岡市内外から計916人の意見が集まり、JR清水駅東口での整備について、アクセスのよさや地域活性化の可能性を評価するなど概ね、検討委員会の認識と同じことが判明。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/315997?display=1
916人 !?
静岡市の人口は、約68万人なので、0.00134706%の意見ということになります
それらの意見と、検討委員会の認識が同じことが判明したという話です
自らアンケートに回答する人は、「新スタジアム建設」派の人が多そうですよね
安全を守るのはかなりハードルが高い
委員の一人である常葉大学の教授が、以下のように話しています
委員の1人で、常葉大学の池田浩敏教授は「数万人の観客が来て地震や津波が起こっても安全を守るのはかなりハードルが高い。駅やアクセスルート、周辺の商業施設にいても大丈夫なようにできるか、詰める必要がある」と指摘しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20230207/3030019171.html
どのくらいの地震や津波まで想定する必要があるのか
”かなりハードルが高い”というのは、災害対策の技術面なのか経済面なのか
津波や液状化に対する技術面は、克服できると思います
東京の豊洲にはタワーマンションが立ち並び、新浦安にはディズニーランドもあります
埋立地でも安心できる整備は可能なはずです
1番の課題は、整備に必要な資金の調達でしょう
この課題については、清水エスパルスの山室社長に期待しています!
みずほ銀行時代、支店長在任17期中15期で総合成績優秀賞を受賞するスーパーバンカーです!
資金集めのスペシャリストに、期待せずにはいられません!
最後に
いかがだったでしょうか
代替案として、日本平スタジアムの改修案を残すことは、やむを得ないでしょう
ただ、1つだけ言わせてください
日本平スタジアムに屋根を新設しても、”まちづくり”にはなりませんよ
新スタジアムが完成するまで、関連記事をまとめて考察していきます。
今までの記事は、以下にまとめております。合わせてご覧ください。
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また、見に来てください。
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