こんにちは、清水エスパルスサポーター30周年のえすぷれ(@ta1spulse)です。
新スタジアムに関する記事が何本かアップされたので、備忘録としてまとめました。
- 「中心市街地から近いところが第一条件」清水 新スタジアム構想 検討委員会
- 「ファン高齢化し坂上がれなくなる」 エスパルス新スタジアム検討委で危機感 静岡市
- 今年中に候補地絞る 新サッカースタジアム実現へ第一歩 静岡市の検討委員会始まる
気になる話をピックアップし、まとめました。ぜひご覧ください。
検討委員会 キックオフ
市が設置した検討委員会が6月21日、初めての会議を開きました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/89c5b68e0b75827b380266f64812efb02000d01f
検討委員会が、初めて会議を開きました。
検討の、委員会が、初めて、会議をしました。
先はながくなりそうですね。
検討委員会とは
先日結成された委員会ですね。
「サッカースタジアムを活かしたまちづくり検討委員会」は、新スタジアムの建設候補地の選定などを目的に静岡市が設置しました。14人で構成される検討委員にはスポーツビジネスの有識者やエスパルスの山室晋也社長が名前を連ねました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/89c5b68e0b75827b380266f64812efb02000d01f
”サッカースタジアムを活かしたまちづくり検討委員会”
あくまで主軸は、”まちづくり”ということですね。
14人の検討委員には、山室社長、市民の方も含まれています。
山室社長、応援しています!
検討した会議の内容は
何をしたかというと、
初日の会議では現在ホームとして使用している「IAIスタジアム日本平」の現状と課題が話し合われました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/89c5b68e0b75827b380266f64812efb02000d01f
ここから始めないといけないんですね。
ここに選ばれし14人なら、誰もが知っているであろう課題を話し合ったようです。
- スタジアムの老朽化
- 観客席の屋根のカバー率がJリーグの基準を満たしていない
- 交通アクセスが悪い
- ファンの高齢化(これはエスパルスの課題)
今後のスケジュールは
この後は、どのような流れなのでしょう。
市は夏ごろに新スタジアムに求める要件など、市民にアンケートをする予定で、委員会はその結果も踏まえ、今年中に最有力候補地を選ぶ方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d6757d772d69b8f8953f4bf8695a8845d47cde5
夏ごろ、市民にアンケート?
行政の進め方がよくわからないんですが、
14人の検討委員は市民の代表ではなく、あくまで有識者として集まっているだけなんですね。
”委員会はその結果も踏まえ、今年中に最有力候補地を選ぶ方針です。”
ということは、このアンケートは、候補地を選ぶためのアンケートですね。理解しました。
検討委員会では2022年中に候補地を複数に絞り、ぞれぞれの候補地に見合った完成時期を検討していくことを決めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d218b38e137bbb9cb59e9d7cc75a893c2a68c20
2022年は、候補地を複数に絞っておしまいです。
その後、候補地それぞれの完成時期を検討していくようです。
最後に
以前、スタジアムの話題が上がったときにまとめた記事がこちらになります。
日経新聞曰く、2026年めど完成となっていますが、現実的ではないですね。
工事だけで2年かかる(広島の新スタジアム建設期間)ことを考えると、
候補地を絞り、候補地を決め、建設資金を集め、工事に着工するまで、1年半しかありません。
これから先、幾多の困難が待ち受けていることを考えると、厳しいと言わざるをえません。
根気よく見守っていきましょう。
このブログでは、スタジアム完成まで進捗を追っていきます。(予定)
また、見に来てください。
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