【感想】清水エスパルス ドキュメンタリーから読み解く 平岡監督の哲学

こんにちは、清水エスパルスサポーター30周年のえすぷれ@ta1spulse)です。

清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟、は観ましたか。

何度も、心震えましたね😭

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熱くなるシーンが多すぎて、なにから話していいか迷いました。

今回は、平岡監督のメッセージから感じたことをまとめてみました。ぜひご覧ください。

こちらは、ネタバレの内容も含みますので、映像を見てからご覧いただくことをお勧めします。

やるよ、やるよ!

第35節札幌戦、試合前のロッカールームで、平岡監督が選手達を鼓舞します。

万が一のことがあっても、下をむくな!

強い気持ちを持ってやること、あとは自信を持って闘う!

最後に笑っているのは俺たちだ! やるよ、やるよ!

清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟

試合前のメッセージはシンプルで、気持ちのこもったメッセージだと感じました。

勝ち点3を奪うんだ!

第35節札幌戦、試合後の平岡監督のメッセージに驚きました😲

最後まで諦めずに、勝ち点1をポジティブに考えて、

そして、必ず今度は勝ち点3を奪う!

いい?、落ちてこないよ、勝ち点3は向こうからきてくれないよ!

自分たちで掴みとるんだよ、勝ち点3を!

いい?、臆病になるな!臆病になるな!

清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟

このシーンをみて、どう思いましたか。

これは、試合前や途中ではなく、試合終了後のメッセージです。

もしかしたらこの試合、ロティーナ監督であれば、「拮抗したいい試合だった、終了間際よく追いついた」と客観的な評価で終わっていたかもしれません。

平岡監督は違いました。勝ち点3を取りにいった。だけど、結果的に勝ち点1しか取れなかった。

悔しい。けしてネガティブな内容じゃない。ただ、それだけじゃ終われない。

次は必ず勝ち点3を奪うんだ!試合直後に選手たちに訴えかけます。

ここで得た勝ち点1は、このメッセージよって必勝への情熱🔥をおびることになります。

清水らしいサッカーとは

EPISODE3の最後に、平岡監督がメッセージを残しています。

もう一度土台を作る必要がある。

一番は闘う姿勢。

意表をつくとか、突拍子もないことがゴール前で起こるとか、

そういうのが清水らしいサッカー。

そして、強いエスパルスじゃなければいけないと思ってますし、

このクラブが、ある意味、この町にある意味、私たちもわかって、やっていかなければいけないのかなと感じています。

清水 -CHANGE- EPISODE3 : 本気で変わる覚悟

清水らしいサッカーと聞かれて、これだけ明確に答えられる人がいたでしょうか。

一番は闘う姿勢。これは、嬉しいですよね、私が一番好きなサッカーです。ワクワクします。

意表をつくとか、突拍子もないことがゴール前で起こるサッカー。

この表現は思いもつきませんでした。驚きましたし、感動しました!

「意表をつくとか、突拍子もない」を言い換えれば、「誰も想像できない」という事。

まさにそれが、清水のサッカー本当にワクワクしてきました😁

最後に

平岡監督は、新体制発表記者会見の時、自身のことを「リアリスト(現実主義者)」と称しています。

ただ、これらのメッセージを見る限り、清水の姿を取り戻そうとする「アイデアリスト(理想主義者)」のようにも感じました。

平岡監督が目指すサッカー、情熱的で清水らしいサッカーが早く観たいです!

2022シーズンが楽しみです!

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