清水エスパルス 対 ヴィッセル神戸 試合レビュー|2026年J1第3節(百年構想リーグ)数的優位でも課題残る初勝利

こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。

2026年J1第3節(百年構想リーグ)、清水エスパルスはヴィッセル神戸に1–0で勝利し、今シーズン初白星を手にしました。数的優位を生かし切れなかった点に、攻撃の精度と試合運びの課題が残りました。

本記事では、前後半の展開、交代判断と戦術的効果、試合の分岐点、そして総括を整理しながら振り返ります。

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清水エスパルス 対 ヴィッセル神戸 スタメン&試合展開

この日のスタメンと試合展開は以下の通りです。

プレビューで予想した通りのスタメンとなりました。

えすぷれ
えすぷれ

神戸戦のスタメン予想や試合前の見どころはこちらの記事でまとめています

狙いは前節と同じく、インサイドハーフを攻撃的に配置し、セフンのポストプレーから厚みのある攻撃を組み立てることでした。

立ち上がりから神戸の攻撃もありましたが、両サイドバックの裏を突く場面は清水守備陣が対応。吉田のスピード対応にはやや不安を感じる場面もありました。

神戸戦 前半の展開と決定機シーン

序盤はやや神戸が押し込む時間もありましたが、清水が徐々にテンポをつかみます。

  • 5分:神戸・右からのクロス → 武藤のヘディングはポスト直撃
  • 6分:神戸・右サイドの裏の仕掛け → 武藤のトラップミスに救われる
  • 11分:清水・千葉のクロスにセフンが詰める → DFに阻まれ枠外
  • 16分:清水・日髙のロングスロー → セフンのバックヘッド → ブエノのミドルも枠外
  • 19分:清水・カウンターから千葉が抜け出し、相手のファールを誘発 → 山川が退場

セフンのポストプレーはこの日も効果的で、住吉のハイプレッシングも攻撃の起点になりました。一方で数的有利となってからも押し込み切れず、神戸に効率的なパス回しを許してピンチを招いた点は課題です。

前半の主なスタッツ

清水エスパルスヴィッセル神戸
8シュート2
2枠内シュート1
51%ボール支配率49%
えすぷれ
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数的優位も、枠内シュートは2本。攻撃の精度はまだまだといったところです

神戸戦 後半の展開とPK判定

後半も数的優位となった清水が主導権を握る展開。

  • 49分:清水・日髙のショートコーナーから小塚のクロスが神戸DFに当たり、VARによりPK判定
  • 55分:清水・セフンが冷静にPKを成功 → 清水先制
  • 82分:神戸は交代枠を使い切った状況でパトリッキが負傷。プレー続行不可能となりピッチを後に

しかし、その後の追加点には至らず、11対9となった後もラストパスやクロスの精度にばらつきが見られ、追加点には至りませんでした

試合終了時の主なスタッツ

清水エスパルスヴィッセル神戸
11シュート4
5枠内シュート3
52%ボール支配率48%
えすぷれ
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どちらもシュートの数は増えず、支配率もほぼ五角。PK判定がなければ、試合はどちらに転んでもおかしくない内容でした

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交代カードとフォーメーション変更の影響

71分 日髙→スンウク

えすぷれ
えすぷれ

イエローカードをもらっている日髙に代えて、練習試合で実戦復帰したスンウクを、公式戦で使ってみたい、慣らしたいという意図があったように思います

78分 千葉→高橋、小塚→宇野

えすぷれ
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前半から精力的に動いた千葉、小塚に変わり、運動量と守備の強度を高める意図で高橋、宇野が投入されたと感じました

90+2分 カピシャーバ→ステファンス

えすぷれ
えすぷれ

時間を使うということ、また、解説の播戸さん曰く、「選手のモチベーション維持」という狙いもあったかもしれません

えすぷれ
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交代カードによって守備の安定感は増しましたが、攻撃の質を高めるための変化は限定的でした

試合の分岐点

試合を大きく左右した分岐点は次の2つです。

  1. 19分:退場シーン
  2. 49分:VAR判定のシーン

退場シーンは、吉田監督のコメントにもあった通り「やるべきことをやった結果」と言える場面でした。数的優位を得たことが、最終的な勝利につながりました。

VAR判定の場面もハンドに見えたものの、確認に時間を要し、スタジアムには緊張感が漂いました。流れが停滞する中でのPK成功は、この試合だけでなく今後の清水にとっても大きな意味を持つ1点となりました。

総括レビュー:数的優位でも課題残る初勝利

この試合はスコアこそ1–0で勝利しましたが、数的有利の時間で追加点を奪えなかった点に技術面・戦術面の両方に課題を残しました。

強度と球際の意識、セフンや千葉の推進力は収穫でしたが、「崩しの質」「ラストパスの精度」「クロスの精度」という点では改善余地が大きい内容でした。
得点を奪う力は一定程度示されましたが、試合全体を支配するにはさらなる攻撃の完成度が求められます。次節以降、攻撃の完成度をどこまで高められるかが勝利の鍵となりそうです。

えすぷれ
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もう少し乾のプレーも見てみたかったところです

えすぷれ
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選手評価・採点は、こちらの記事でまとめています

えすぷれ
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選手たちの怪我・コンディションの最新情報は、こちらの記事でまとめています

えすぷれ
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これからも清水エスパルスに関連する情報を発信していきます。また覗いてもらえたら嬉しいです

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