こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
2023シーズンJ2リーグが終了し、残すはJ1昇格プレーオフを残すのみとなりました。
この記事は、2012年〜2017年に行われたJ1昇格プレーオフから昇格したチームの翌年の成績をまとめました。
ぜひご覧ください。
プレーオフについて
プレーオフとは、Jリーグにおいて翌年度のJ1リーグ参入チームを決定するための制度です
プレーオフには、J1昇格プレーオフと、J1参入プレーオフがあるのはご存知でしたか
J1昇格プレーオフについて
J1昇格プレーオフは、J2年間順位の3位から6位までのクラブ、最大4チームがトーナメント方式でJ1昇格チームの座を争うものです
2012年から2017年まで実施されました
2023年は、J1昇格プレーオフが実施されます
J1参入プレーオフとは
J1参入プレーオフは、J1昇格プレーオフで優勝したチームと、J1年間順位の16位のクラブが決定戦を行い、翌年度のJ1参入の座を争うものです
2018年、2019年、2022年の3年間のみ実施されています
2020年はコロナの影響、2021年はリーグ再編の影響でプレーオフは実施されませんでした
ちなみに、J1参入プレーオフから、J1に昇格したJ2チームは、ありません
プレーオフからJ1に昇格したチーム
プレーオフからJ1に昇格できたチームは、J1昇格プレーオフを勝ち抜いた6チームのみとなります
J1昇格プレーオフを勝ち抜いた6チーム
過去6大会の昇格チームは、以下の通りです
シーズン | チーム |
2012 | 大分トリニータ |
2013 | 徳島ヴォルティス |
2014 | モンテディオ山形 |
2015 | アビスパ福岡 |
2016 | セレッソ大阪 |
2017 | 名古屋グランパス |
今ではJ1リーグに定着した福岡、C大阪、名古屋も過去プレーオフを勝ち抜いています
J1昇格プレーオフを勝ち抜いた6チームの翌年の成績
それでは、プレーオフを勝ち抜いたチームの翌年のJ1リーグの成績を見てみましょう
2013年
2012年にプレーオフから昇格した大分の2013年の成績は・・・
ぶっちぎりの最下位です・・・
2014年
2013年にプレーオフから昇格した徳島の2014年の成績は・・・
ぶっちぎりの最下位です・・・
2015年
2014年にプレーオフから昇格した山形の2015年の成績も・・・
最下位です・・・
2016年
2015年にプレーオフから昇格した福岡の2016年の成績は・・・
ぶっちぎりの最下位です・・・
2017年
2016年にプレーオフから昇格したC大阪の2017年の成績は・・・
3位、ACL出場権獲得です!!
2018年
2017年にプレーオフから昇格した名古屋の2018年の成績は・・・
15位、ギリギリ残留です
最後に
いかがだったでしょうか
プレーオフ昇格チームの翌年の成績は、以下の通りです
シーズン | チーム | 翌年のJ1順位 |
2012 | 大分トリニータ | 最下位 |
2013 | 徳島ヴォルティス | 最下位 |
2014 | モンテディオ山形 | 最下位 |
2015 | アビスパ福岡 | 最下位 |
2016 | セレッソ大阪 | 3位 |
2017 | 名古屋グランパス | 15位 |
プレーオフ昇格チームの翌年の順位は、最下位4回、3位1回、15位1回となっています
10年ぐらい前のデータですので、今と状況は異なりますが、これが現実です
プレーオフで昇格するだけでは、意味がありませんね
2015年に昇格したC大阪のように、プレーオフを勝つ抜き、翌年のJ1で旋風を巻き起こしましょう!
これからも、あなたが気になるエスパルス情報をまとめて、記事にしていきます。
また、見にきてください。
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