こんにちは、清水エスパルスサポーター29年目のえすぷれ(@ta1spulse)です。
主力4選手の契約更新が発表になりました。
チアゴ サンタナ 選手
今シーズンは、37試合(第15節札幌戦のみ欠場)に出場し、13得点、チーム得点王、Jリーグ全体でも5位タイという素晴らしい成績を残してくれました。
ちなみに、左足での得点は8得点で、JリーグNo.1です!
ポルトガル時代も得点を量産していましたが、Jリーグ1年目かつ、降格争いをするチームの中でこれだけの成績を残せるのは、超優良助っ人であることは間違いないですね。
ポストプレーをさせたら、Jリーグの中でボールを取れる選手はいないっていうぐらい強いですし、ゴール前のプレーも冷静で、決定力も高いですよね。前線からも献身的にプレスしてくれますし、もう言うことないですね!来シーズンもよろしくお願いします!
カルリーニョス ジュニオ 選手
今シーズンは、21試合に出場し、2得点でした。2020シーズンが10得点でチーム得点王だっただけに、少し期待外れの結果になりました。
4月と7月に右膝内側側副靭帯損傷したことが、結果に大きく響きましたね。
私は、今シーズン初め、カルリーニョス選手を一推ししていました。
No.10というのはもちろん、得点だけではなく、試合終了間際まで全力でプレーする、あの献身的なプレーが大好きです。もうプレーを見ているだけで泣けてきます😭
第31節の福岡戦のゴールは、まさにカルリーニョス選手らしく、技術力と勇気を兼ね備えたゴールでした。
ただ、このプレーは得点が入っていたから流されていますが、本来であれば間違いなく福岡の村上選手のプレーは、レッドカード🟥です💢
一見50/50のプレーに見えますが、村上選手の視界にはボールもカルリーニョス選手もしっかり見えている状態で突っ込んでいます。しかも、ボールには一切触れず、カルリーニョス選手を足を狩るようなスライディングです💢 (あ、熱くなり過ぎました)
冷静になって考えてみます。カルリーニョス選手は、ブラジル人です。サッカー王国ブラジル🇧🇷出身ですよ。その選手が、サッカー後進国の日本🇯🇵で誰よりも謙虚に、誰よりも全力でサッカーしているんです。
想像してください。例えるなら、Google出身の社員が、地方のITもままならない企業に転職して、謙虚に全力で仕事に取り組む姿を。そんな姿を見たら、間違いなく感動すると思います。
私は、カルリーニョス選手のプレーを見るたびに、「自分は、カルリーニョス選手のように一生懸命に、情熱的に仕事ができているのか」と自問自答しています。今年もカルリーニョス選手には遠く及びませんでしたが、新年は今年以上にがんばります!
原 輝綺 選手
今シーズンは、29試合に出場し、2得点という結果でした。
第9節神戸戦で靭帯を損傷し、オリンピック選考試合に間に合わず、最終的にメンバーからも落選してしまいました。サポーターとしては、立田選手と二人でオリンピック出場する姿を想像していただけに、大変残念な結果となりました。
また、怪我から復帰してからも、今までのような縦にガンガン突破する姿が影を潜めた印象がありましたが、そんな中、第21節大分戦で、清水移籍後初ゴールを決めてくれます。
次の徳島戦でもゴールを奪います。原選手のセットプレー時のポジショニングはいつもセンターで、得点取る気満々なのがいいですよね。流石にポジションはチームで決められていると思いますが、このボレーシュートは、事前に準備していないとできないプレーですよね。
シーズン終盤は、今までの原選手のように縦に突破するシーンが増えてきて嬉しかったです。来シーズンもよろしくお願いします!
立田 悠悟 選手
今シーズンは、18試合の出場でした。シーズン前に鈴木 義宜選手が加入、また夏の移籍のタイミングで井林選手が加入したことで、出場機会が減りました。
目標にしていたオリンピックメンバーからも落選し、立田選手にとっても厳しい1年になりました。
現在DAZNで配信中の、Jリーグドキュメンタリー「清水 -CHANGE- EPISODE 1 : 挑戦と葛藤」でも描かれていますが、ロティーナ監督が取り組んでいたポジショニングサッカーの考え方と、立田選手のスタイルがフィットしていなかったのかなと想像しています。
▼まだ観ていない!? ぜひご覧ください▼
今シーズンは、第28節鳥栖戦に途中出場して以来、ずっとベンチにも入れない状態が続きますが、最終節C大阪戦で10試合ぶりにベンチ入りします。
1点リードした87分にサンタナ選手に代わり、ピッチに入ります。その時の立田選手は「やってやる!」という闘志にみなぎった表情だったように思います。
私は、てっきり「移籍前の平岡監督の粋な計らいなのかな」と想像していましたが、良い意味で想像を裏切ってくれました。
それと、みなさん、立田選手の契約更新時のメッセージ見ましたか?
平岡監督のために全力で頑張ります!
自分のためでも、清水のためでもなく、”平岡監督のため”に全力で頑張るという宣言です。他の選手のメッセージと比較しても、このメッセージは特質しています。
きっと、立田選手にとって厳しかった1年を陰ながらサポートしてくれたのが、平岡コーチであり、平岡監督だったんだと想像しています。
来シーズンもCDF争いは厳しくなるかと思いますが、是非とも頑張ってもらいたいです!
未だ契約更新の発表がない選手
本日は大晦日。株式会社エスパルスの皆さまはいつまでお仕事なのでしょうか。頭が下がります。
12/31 11:30時点で、新加入が4人、契約更新が18人で計22人。A契約選手枠は25人なので、残りは3人ですが、ホームグロウン選手(5人)は25人枠から外れての登録が可能なので、最大残り8人ですね。
今シーズン在籍した選手で、まだ契約更新の発表がない選手は、永井堅梧選手、片山瑛一選手、鈴木義宜選手、鈴木唯人選手、ベンジャミンコロリ選手、松岡大起選手、藤本憲明選手の7選手。新規獲得の噂の選手も含めて、大枠は整ってきたのではないでしょうか。それともここから大波乱があるのか!?
最後に
今年最後の投稿となりましたが、シーズンオフからブログを始めて、本日で13記事を投稿しました。みなさんに読んでいただくことが大変嬉しく、やりがいを感じております。ありがとうございます!
まだまだ力不足で読みにくい点もあるかと思いますが、引き続きご愛読いただけると大変嬉しいです。
今シーズンも最後まで、ハラハラするシーズンでしたが、来シーズンこそは、みんなで良いシーズンにしましょう!
それではみなさん、良いお年を。
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