清水エスパルス vs 横浜F・マリノス 夏草や兵どもが夢の跡【試合レビュー】２０２２ J１ 第１９節

後藤選手に代わって、原選手が入りました。ポジションは以下の通りです。

序盤は、お互いスローな展開です。

１０分、横浜、原選手のトラップミスを奪い、守備が整わない清水の隙をつき、西村選手がシュート、失点です。

開始早々、首位横浜相手にミスから失点。痛恨です。

１３分、清水、サンタナ選手がプレスバックして奪ったボールを、白崎選手→サンタナ選手→神谷選手とつなぎ、神谷選手シュート、ゴーーーーール❗️

今日は一味違いますね。

追いついたあとは、横浜がボールを保持し、清水がカウンターを仕掛ける展開が続きます。

前半の戦い方について、リカルド監督は試合後、以下のように話しています。

スペースを奪った時という表現が正しいかどうかは不明ですが、

ボールを奪ってから、ハイラインをとる相手の裏のスペースを突くことは狙っていたようですね。

しかし、また、前半終了間際で失点します。

４５＋２分、横浜、水沼選手のクロスにセアラ選手が飛び込みシュート、失点です。

前半は、１−２で終了です。

原選手のミスや判断の遅れが気になりました。

ハーフタイムですが、清水はサブのメンバーがアップしていません。

リカルド監督が、全員集めて何か話しているのでしょうか。気になりますね。

後半開始、井林選手の登場に驚きました！

パフォーマンスは悪くなかったので、交代の意図が気になります。

試合後の立田選手は、少し足を引きずっていましたが、テーピングやアイシングはしていませんでした。大事に至らないことを祈ります。

４７分、清水、白崎選手からスペースに走った神谷選手へ、神谷選手のセンターリングがDFに当たり、こぼれたボールをサンタナ選手シュート、ゴーーーーール❗️

４９分、横浜、清水のパスミスをセアラ選手が奪いそのままシュート、失点です。

喜びも束の間。。。

５２分、横浜、５選手が連動し、清水の守備を崩して、セアラ選手がシュート、失点です。

この後、権田選手のナイスセーブが続きます。

清水は、左サイドから、逆サイドの原選手へ何度もいいパスが繋がります。

カルリーニョス選手、サンタナ選手のシュートもゴールには繋がりません。

リカルド体制初のセフン、サンタナ選手のツートップです！

８３分、清水、横浜GKにサンタナ選手がプレス、こぼれ球をセフン選手シュート、枠を外します！

決めてくれー！ セフン選手！！

８６分、横浜、FKからの流れで仲川選手の絶妙なターンからのパスを宮市選手がシュート、失点です。

この後は、少ないチャンスと、大ピンチがいくつかありました。

９０＋６分、清水、井林選手のクロスのこぼれ球を片山選手が押し込み、ゴーーーール❗️

試合終了、３−５、完敗です。

オレンジの花火が綺麗でした。

サイリウムやペンライトも綺麗でした。

キックインだけなら、この二人じゃなくてよかったのに。。。

ホームゲーム最多入場者数達成❗️です。

この試合、チーム最多４本のシュート、１ゴールと活躍した片山選手。

試合後、マリノスゴール裏にも挨拶をするエスパルス

３０周年記念試合が終わりました。

いつの日か、夏草を見て、この日を振り返り、想う日が来るのでしょうか。

この試合が今後どのように語り継がれていくかは、

この後の闘い、結果にかかっています。

次は、神戸戦。裏天王山に必ず勝利しましょう❗️