こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
2023シーズンJ1昇格プレーオフ決勝は、1−1の引き分けで終わり、J1昇格の目標は達成できませんでした。
この記事は、2023シーズン J1昇格プレーオフ決勝、東京ヴェルディ戦を振り返っています。
現地で撮影した写真、メンバー構成、試合展開と、振り返って想ったことをまとめました。
ぜひご覧ください。
メンバー構成、試合展開
プレビューで予想したスタメンは、11人全員正解でした。

スタメン

4ー5ー1でスタートです


序盤、何度か清水のCKが続きます

7分、清水、山原選手のCKから、カルリーニョス選手がヘディングシュート! 枠を外します


41分、清水、右サイド中山選手→乾選手→中山選手→カルリーニョス選手と崩して、中山選手がシュート! GKクリア

大きな見せ場なく、前半終了です

後半開始、清水の選手交代はありません

50分、東京V、CKのクリアーボールを宮原選手が拾いミドルシュート、大久保選手キャッチ!
60分 カルリーニョス選手→北爪選手

ここでシステムを3ー4ー2ー1に変更します

北爪選手が右ウィングバックに入ります


60分、清水、北爪選手の浮き玉のパスに反応した中山選手が抜け出すも、森田選手の腕にボールが当たり、PKの判定!

キッカーはチアゴ選手


ここで一回キックモーションを溜めます


溜めたことで、マテウス選手の重心が右に動きます


キーパー重心を確認し、身体をひねって右サイドへ


完全に逆をついた、完璧なゴーーーーール❗️


よし、この流れのままならいけるかもしれない!
70分 中山選手→岸本選手、山原選手→吉田選手

右インサイドハーフに岸本選手、左サイドバックに吉田選手が入ります

80分 原選手→神谷選手、乾選手→北川選手

神谷選手が左インサイドハーフ、北川選手が右インサイドハーフ、岸本選手が右のストッパーに移動します


選手たちを鼓舞する秋葉監督


アディショナルタイムは、8分

90+3分、東京V、神谷選手から奪ったボールを立て一本、染野選手が縦に突破するところに高橋選手がタックルでクリア!

!?

!?

PK!?!?!?

選手たちが抗議するも覆りません


ブーイングでプレッシャーをかけるサポーター


90+6分、東京V、染野選手のPKが決まり、失点です

まだ、時間はあるのか・・・

試合終了、1−1、この瞬間、J1昇格は東京ヴェルディに決まりました

試合を通じて感じたこと

オレンジに染まったゴール裏


ヴェルディのコレオ


サポーターへの挨拶後、崩れる鈴木キャプテン、それを支える竹内元キャプテン、権田元キャプテン

振り返って想ったこと
- 得点は、不本意なハンドによって得られたPKの1得点のみ
- 失点は、不用意なタックルによって与えたPKの1失点のみ
- PK以外、お互い決定的なシーンはなかった
- 全体的な内容を見れば、引き分けが妥当な結果だった
- 高橋選手のタックルは、ヒヤッとすることもなく、ナイスプレーに見えましたが・・・
- 染野選手は一瞬スピードを緩めて、誘っているようにも見えますね
- 大久保選手はPKのコースを読んで触っていましたが、もう少しでした
- 神谷選手は、PK判定につながる前のボールロストしたことを悔やんでいるんだろうなぁ
最後に

いかがだったでしょうか

振り返ってみて率直に感じたことは、引き分けが妥当な内容だったいうことです

あともう少しでJ1でしたが、このまま昇格しても厳しい闘いが待っていたかもしれません

個人の能力だけに頼らず、組織として成長し、来シーズンこそJ1昇格を勝ち取りましょう!

2023シーズンも、本ブログを読んでいただき、ありがとうございました!
これからも、あなたが気になるエスパルス情報をまとめて、記事にしていきます。
また、見にきてください。
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