こんにちは、清水エスパルスサポーター30周年のえすぷれ(@ta1spulse)です。
先日、U-16日本代表に矢田 龍之介選手が選出されたことが発表されました。
最近、よく聞く名前だけど、どんな選手なんだろう。
この記事は、矢田選手について調べ、まとめた記事になります。
気になっていた方は、ぜひご覧ください。
矢田 龍之介選手とは
矢田選手は、北海道出身、2006年9月30日生まれ、15歳です。(2022年6月現在)
172cm、65kg、ポジションはボランチです。
サッカー歴は、1FC川越水上公園U-12 – 稲穂サッカー少年団 – 1FC川越水上公園U-15となっています。
埼玉のサッカークラブ出身なんですね。
この記事を読むと、大宮アルディージャのジュニアユースに落ちているようです。
ただ、通称”ワンエフシー”(1FC川越水上公園)に入団してから、日本代表まで一気に登りつめています!
14歳で、Uー16日本代表候補に飛び級で選出され、2022年4月、15歳で、Jリーグ選手登録(2種)されます。
そして今回、Uー16日本代表に選出されました。
U-16 日本代表監督の評価
U-16 日本代表監督は、あの森山佳郎さんです。
森山監督が以下のように評価しています。
…一番ボール、しっかり止まって、前向けて、前につけれるというところで、ボランチ陣の中ではやっぱり一番良かったかな…
力の抜け加減、そのボールの持ち方ができる子って、貴重なんで、宝になって欲しいなと思いますね。
https://youtu.be/u1AydLcBcs4
まず、”ボール、しっかり止まって、前向けて、前につけれる”という基本がしっかりしているということ。
それと、”力の抜け加減、そのボールの持ち方ができる”という表現が、絶妙ですね。
この力の抜け加減っていうのが、身につけるのが難しい能力なんだと思います。
”宝になって欲しい” この一言に期待の高さが伺えますね。
清水エスパルス ユース監督の評価
清水エスパルスのユース監督は、澤登 正朗監督です。
こちらの記事の中で、このように評価しています。
矢田は抜群です
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?357926-357926-fl
ユース1年目の矢田選手が、すでにそのような存在になっているという事です。
彼は間違いなくボールを怖がらずに受けれる
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?357926-357926-fl
”ボールを怖がらずに受けれる” この表現も、サッカーならではの表現ですね。
U-16日本代表の森山監督も、”ボール、しっかり止まって、前向けて、前につけれる”と評価していますが、
意味としては、視野が広く、ポジショニングが的確で、トラップやパスが正確なプレーヤーだと想像します。
あとは、力が抜けている分、相手プレーヤーは捕まえにくいんだと思います。
上記の映像からも、そのプレーの片鱗がうかがえますね。
最後に
矢田選手が、澤登監督から教えてもらっている事を答えてくれています。
スルーパスのところの質とか。スピードじゃなくてタイミングとか。そういうことを教えてくれます。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?357926-357926-fl
”スピードじゃなくてタイミングとか”
このやりとり想像しただけで、鳥肌立ちませんか?
「スピードじゃなくて」には、「そんな単純な話じゃなくて」というニュアンスが含まれているのかな。
素人には感覚的なもののように思えるタイミングについて、再現できるものとして教えてもらっているんですね。
レジェンドの指導のもと、更なる飛躍が期待できます!
矢田 龍之介選手、これからも注目していきましょう!
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