こんにちは、サッカー日本代表をアメリカW杯予選(1993年)から応援しているえすぷれ(@ta1spulse)です。
危なげなく、勝ちましたね。連動した守備がとても良かったです。
メンバーの構成と、Good、Badポイントをまとめました。ご覧ください。
スタメンと選手交代
スタメン

プレビューで予想したメンバーと同じスタメンでした。(谷口選手と板倉選手が左右逆でしたが)
守備のバランスがとても良かったです。
58分 大迫→前田、長友→中山

長友選手は、またこのタイミングで交代でしたね。初めから中山選手でもいいですよね。
前田選手は、南野選手と代えると思いましたが。(大迫選手温存の意味もあるのかな)
73分 遠藤→久保

遠藤選手を下げたのは、点差も開いて余裕がもてたからだと思います。
4-2-3-1はあまり機能していないように感じました。
85分 南野→原口、伊藤→堂安

堂安選手をもっと長く観てみたいですが、このチームの場合、伊藤選手が絶対的な存在のため、悩ましいですね。
試合を通じて感じたこと
Goodポイント
- このチームは、伊藤純也選手のチームだと感じます。左でボールをキープしてから、右に展開する形。ターゲットは全て伊藤選手。プレイスキックも任されています。まさに中心選手です。
- 谷口選手は、終始落ち着いていました。少しチャレンジするパスが多かったですが、大きなミスはなく安定していました。
- 全体として、守備が連動して大変良かったです。特に、遠藤、守田、田中の3選手は、柔軟にポジションチェンジしながら、連動できています。
- 大迫選手は、周りの選手との温度差を感じるぐらい、気合いが入ったPKでした。
- 中山選手のファーストプレーは、最高のクロスでした!
- セットプレーでいくつかデザインされたいい形がありました。次は決めたいですね。
- 前田選手が後半途中から入りましたが、攻守にいいアクセントになります。
Badポイント
- 南野選手は、システムの問題なのかどうかわかりませんが、消えてる時間が多いですね。
- 長友選手を前半だけ使う理由が見当たりません。
- 4-2-3-1になってから、いい形が作れなかったですね。スペースがなかったからだと思いますが、前田選手、久保選手のあたりが窮屈に感じました。
そもそも中国は本当に勝つ気があったのか?
- 守備の強度が低い。
- 日本の陣地でボールをキープできない。
- GKのセットプレー時の判断が遅い。
- 背水の陣だったので、がむしゃらに臨んでくると思っていただけに、がっかりです。
最後に
今日の試合は、勝って良しと切り替えて、次の試合を楽しみにします!
サウジアラビア戦もプレビュー、レビューブログをアップする予定です。また見にきてください。
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