カタールW杯 アジア最終予選 サッカー 日本代表 vs 中国代表 中国は勝ちたい意思があったのか?【試合レビュー】

こんにちは、サッカー日本代表をアメリカW杯予選(1993年)から応援しているえすぷれ@ta1spulse)です。

危なげなく、勝ちましたね。連動した守備がとても良かったです。

メンバーの構成と、Good、Badポイントをまとめました。ご覧ください。

スタメンと選手交代

スタメン

アジア最終予選 1/27 中国戦 スタメン

プレビューで予想したメンバーと同じスタメンでした。(谷口選手と板倉選手が左右逆でしたが)

守備のバランスがとても良かったです。

58分 大迫→前田、長友→中山

アジア最終予選 1/27 中国戦 58分

長友選手は、またこのタイミングで交代でしたね。初めから中山選手でもいいですよね。

前田選手は、南野選手と代えると思いましたが。(大迫選手温存の意味もあるのかな)

73分 遠藤→久保

アジア最終予選 1/27 中国戦 73分

遠藤選手を下げたのは、点差も開いて余裕がもてたからだと思います。

4-2-3-1はあまり機能していないように感じました。

85分 南野→原口、伊藤→堂安

アジア最終予選 1/27 中国戦 85分

堂安選手をもっと長く観てみたいですが、このチームの場合、伊藤選手が絶対的な存在のため、悩ましいですね。

試合を通じて感じたこと

Goodポイント

  • このチームは、伊藤純也選手のチームだと感じます。左でボールをキープしてから、右に展開する形。ターゲットは全て伊藤選手。プレイスキックも任されています。まさに中心選手です。
  • 谷口選手は、終始落ち着いていました。少しチャレンジするパスが多かったですが、大きなミスはなく安定していました。
  • 全体として、守備が連動して大変良かったです。特に、遠藤、守田、田中の3選手は、柔軟にポジションチェンジしながら、連動できています。
  • 大迫選手は、周りの選手との温度差を感じるぐらい、気合いが入ったPKでした。
  • 中山選手のファーストプレーは、最高のクロスでした!
  • セットプレーでいくつかデザインされたいい形がありました。次は決めたいですね。
  • 前田選手が後半途中から入りましたが、攻守にいいアクセントになります。

Badポイント

  • 南野選手は、システムの問題なのかどうかわかりませんが、消えてる時間が多いですね。
  • 長友選手を前半だけ使う理由が見当たりません。
  • 4-2-3-1になってから、いい形が作れなかったですね。スペースがなかったからだと思いますが、前田選手、久保選手のあたりが窮屈に感じました

そもそも中国は本当に勝つ気があったのか?

  • 守備の強度が低い。
  • 日本の陣地でボールをキープできない。
  • GKのセットプレー時の判断が遅い。
  • 背水の陣だったので、がむしゃらに臨んでくると思っていただけに、がっかりです。

最後に

今日の試合は、勝って良しと切り替えて、次の試合を楽しみにします!

サウジアラビア戦もプレビュー、レビューブログをアップする予定です。また見にきてください。

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