こんにちは、清水エスパルスサポーター30周年のえすぷれ(@ta1spulse)です。
サンスポのこちらの記事はご覧になりましたでしょうか。
今回は、試合後の鈴木 唯人選手の発言を考察しました。ぜひご覧ください。
鈴木 唯人選手のメッセージ
サンスポの記事にはこのように書かれています。
4戦勝ちなしで低迷を抜け出せないチームの現状に、ホープの鈴木唯は「典型的に弱いチーム。クロスを上げられるシーンはあるが、それ以外の形が全然見えてこない」と悩ましげ
https://www.sanspo.com/article/20220525-RJNSO347G5JPFKES3DAKV3GYAU/
前後の文脈がないので真意は分かりませんが、考えてみます。
このコメントを見る限り、唯人選手の感じている課題は、”攻撃の形”であることがわかります。
”クロスを上げられるシーンはあるが、それ以外の形が全然見えてこない”
FC東京戦は、まさにそういう試合でした。
前半は、両サイドスペースを自由に使えましたが、後半相手が対応した後は、ほとんど形が作れませんでした。
サイドからクロスをあげるという約束事はあったかと思いますが、それ以外の形が見えません。
それは、選手が交代してからも同じです。チーム発足当初から掲げている”フレキシブル”な戦いが出来ていません。
唯一の救いは、弱い原因が守備ではなく、攻撃のバリエーションの少なさと感じている点です。
唯人選手が、主体的に要因分析しようとしていることが伺えます。
最後に
FC東京戦のレビュー記事でも書きましたが、責任の所在を明確にしないと進歩はありません。
それが、攻撃パターンを示せない監督のせいなのか、パターンは示せても表現できない選手たちなのか。
コミュニケーションの問題なのか、コンディションの問題なのか。。。
”何度かチャンスは作れていたと思う”という、“あとは決めるだけだから、問題ない“という免罪符は通用しません。
まずは、唯人選手が課題にあげた攻撃パターンについては、原因を明確にしてほしい!
柏戦、期待しています❗️
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