こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
2025年9月19日に静岡市長定例記者会見が行われました。
清水の玄関口・三保に“世界基準の学び舎”が来るかもしれない。静岡市は三保の松原近接の県有地を活用し、インターナショナルスクールを誘致へ。2028年9月開校を目標に、県議会可決後すぐ事業者公募に入るといいます。
さらに静岡マラソン2026は3/8開催で新種目も追加。極端降雨に備えた“ためる治水”の強化、そして清水エスパルスの将来に直結するスタジアム問題は最新物価で再試算が進行中です。
1時間24分にわたって開催された定例記者会見について、要点を整理し、箇条書きでまとめました。
気になるところだけでも、ぜひチェックしてみてください。
三保に国際校誘致へ|清水の“学び×景観”で外国人研究者も呼び込む
- 候補地は清水区・三保の松原近接の旧果樹研究センター跡地(約7ha)
- 8/22に県と仮契約、9月県議会可決が前提
- 県議会可決後に運営事業者を公募(自由度高め、年内メドで候補決定想定)
- 目標開校は2028年9月
- スキームは市出資の利活用推進公社が取得→事業者に賃貸(将来売却は現時点で前提にせず)

静岡、もっと言えば、清水区がインターナショナルな都市に進化していくなんて、本当に素晴らしいことです
静岡マラソン2026は3/8(日)|車いす&親子ラン新設で“誰でも走れる駿府”
- 新設2種目は約1.6km(市民文化会館→駿府城公園内堀→中央体育館)
- ふるさと納税枠は9/18開始、一般エントリーは10/2–11/13(定員到達で締切)
- ボランティア募集も継続、宿泊・飲食の経済波及が期待

一地方マラソン大会として始まった静岡マラソンも、いまや国際大会同様の広がりと進化を見せています
豪雨常態化への解|“流す”から“ためる”へ治水転換
- 吉田町へ9/12–17で6名、9/18–30で4名派遣。牧之原市へ9/20–29で1名派遣(罹災証明等)
- 公園・学校グラウンドの貯留強化、事前排水、アンダーパスは事前通行止めも検討
- 「1時間100mm級」を前提に清水の生活圏を守る

災害に遭われた方々の、一日も早い復旧を心より願っています。そして今後の対応策が着実に実施されることを期待しています
エスパルスの“器”はどうなる?|アリーナは300億上限維持、スタジアムは再試算
- 次世代アリーナは事業費300億円を超えるなら凍結方針に変更なし
- 清水エスパルス文脈の肝はスタジアム。IAIスタジアム改修費と清水駅東口の新スタジアム案を最新物価で再試算し比較へ

目立った動きはない新スタジアムですが、定例会見を通じて進捗を追い続けることは重要だと思います
周辺トピック短報
- 伊東市メガソーラー:河川占用許可訴訟は終結認識。占用許可がないため現計画は継続困難との立場。市長は現状関与なし
- 駿河湾フェリー:外部経済効果と赤字のバランスを県が来秋までに再評価。静岡市も検証に協力
- 東静岡の県立中央図書館:物価高で遅延。市は早期整備と複合利用に期待
- 消防車購入に5,000万円の寄付。千代田消防の新車両に活用へ
- 自動車15%関税:市単独の補正は現時点なし。国・県施策と連携

確かに駿河湾フェリーは赤字が課題です。しかし清水区の将来の発展を見据えると、欠かせない輸送の役割を担うはずです
まとめ

いかがだったでしょうか

三保に世界水準の学校ができれば、清水への居住・投資・雇用の呼び水になり、将来の“オレンジ世代”も増えるはずです

スタジアム再試算は、清水エスパルスのホームの未来図を左右する重要な局面ですね

まちづくりの議論(アリーナ・図書館・治水)を経て、清水が“住み続けたい街=通いたいスタジアム”へと発展していくか、今後に注目ですね
出典(主要):
- 令和7年9月19日(金)静岡市長臨時記者会見 shizuoka_city公式
これからも、あなたが気になる静岡市、清水区、エスパルス情報をまとめて、記事にしていきます。
また、見にきてくださいね。
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