清水エスパルス　静岡ダービーのバス待ちの声出しが懲罰にならない理由

え？　何の話？　というあなたに説明します

２０２２ J１リーグ第３１節、IAIスタジアムで行われたジュビロ磐田戦です

選手たちのバス待ちをしていた一部エスパルスサポーターがチャントを歌っていた件です

現場または、SNSなどで見聞きした人もいたかもしれません

これに対し、なぜ懲罰にならないんだ！という問い合わせが多かったそうです

理由は、浦和レッズが７月に声出し禁止の中、声出し応援＆一部はマスクなしで声出ししていたことに対し、

けん責と、２，０００万円の罰金という懲罰が下されました

それと比べて、「清水に懲罰はないの？」と言っているのでしょう

野々村チェアマンの見解は、

まず、大前提として、リーグがサポーターに対してペナルティを課すことはないということ

リーグは、試合を運営するチームに対し「対応できていたか？」と問うのが役割ということです

それを前提に、以下のように答えてくれています

なるほど〜

処分の内容、再発防止、ステートメント（声明文）を明確に伝えるかどうかがポイントですね

該当者の処分、再発防止は、HPで発表がありました

該当者への処分は、２０２２シーズン中の全試合入場禁止

再発防止は、バス入庫時の応援を含む密集等の感染リスクのある行動は当面すべて禁止

これらが、リーグ、サポーターに対し明確に伝えていることが認められたのでしょう

野々村チェアマンが続けて答えます

なるほど〜

何もせず同じことを繰り返していたから、懲罰を与えたんですね

清水は、同じ過ちを繰り返さないように気をつけましょう！

いかがでしたでしょうか

本件は、何となく自己解決で済ませていましたが、

このようにメディアでチェアマンが説明してくれると、分かりやすくて良いですね

野々村チェアマン、これからも応援しています！