こんにちは、週末にサッカーや少年野球を撮影するえすぷれ(@ta1spulse)です。
写真を撮り始めると、いいカメラが欲しくなりますよね。
この記事は、私と同じような悩みをもつあなたにお勧めします。
- エントリー機からステップアップしたい
- 予算は10万円ぐらい
- サッカーや野球の撮影に適した機能が欲しい
- 今持っているレンズ(EFマウント)を使いたい
この記事は、EOS 7D Mark Ⅱ購入までに考えたことをまとめました。
ぜひご覧ください。
エントリー機からステップアップしたい
週末は、Jリーグ観戦や、少年野球のコーチをやっています
Jリーグや、少年野球チームの練習、試合風景を写真撮影し、Instagramに掲載しています
えすぷれ(当ブログ管理者) https://www.instagram.com/s_pulse_press/
ルネ新妙典マリーンズ(少年野球チーム) https://www.instagram.com/runemari9/
10年以上前に購入したEOS Kiss X5というデジタル一眼レフを使っていましたが、
もっと、いい写真が撮りたい!欲が湧いてきました
予算は、10万円ぐらい
カメラを手探りで探し始めましたが、
現在主流となっている、ミラーレス一眼は、ボディだけで20万円前後と高額です
カメラを極めたい訳ではなく、もう少しいい写真が撮りたいだけなので、
予算を10万円前後と決め、現在販売されている新商品は諦め、中古品を探すことにしました
サッカーや野球の撮影に適した機能が欲しい
私が撮影しているのは、サッカーや野球をしている選手たちです
撮影条件は、以下のとおりです
- 撮影場所は、屋外で天気が良い日
- 被写体は予測がつかない動きをする
- 被写体から離れた場所で撮影する
撮影場所は、屋外で天気が良い日
撮影は、ほぼ屋外で天気が良く、十分な光が確保されている状態ですので、
高感度撮影に優れている必要はありません
ISO1600ぐらいで、雑味なく撮影できれば問題ないと割り切ります
被写体は予測がつかない動きをする
スポーツ撮影で難しいのは、被写体の動きが予測できないところです
そのため、一瞬の動きを見逃さない高速連写と、複雑な動きを逃さないAF機能が欠かせません
被写体から離れた場所で撮影する
スポーツ撮影は、被写体から離れた場所で撮影するケースが多いです
望遠で被写体に大きく迫れるという点では、
フルサイズセンサーよりも、APS-Cセンサーのほうが有利です
- APS-Cセンサーは、フルサイズセンサーと比べ、焦点距離イメージが35mm判換算で約1.5倍(キャノンは1.6倍)になる
- プロの方でも野生動物や飛行機など近づけない被写体の撮影の際には、APS-Cセンサーモデルを選択する場合もある
今持っているレンズ(EFマウント)を使いたい
予算が10万前後のため、望遠レンズも合わせて購入する余裕がありません
今持っている望遠レンズ(EFマウント)をそのまま使えたらベストです
アダプターを付ければ、他の機種にも装着できますが、アダプター購入費用さえも抑えたい!
EOS 7D Mark Ⅱ 購入!!
数多あるカメラの中から、上記の条件を満たしたカメラが、EOS 7D Mark Ⅱです!
2014年に発売開始され、既に販売終了したモデルです
発売当時、プロアマ問わず爆発的な人気を集め、購入1ヶ月待ち状態だったそうです
現在でも、多くのプロアマが現役として使用されている名機です
キャノンが、「卓越した動体撮影性能を備えたAPS-Cフラッグシップ機」と呼んでおり、
2014年当時としては、卓越した機能を具備しています
- 最高約10コマ/秒の高速連写
- 測距点数オールクロス65点AF
これらは、現行モデルと比較しても遜色ありません
EOS 7D Mark Ⅱ 購入明細
今回は、以下の4点を、カメラのキタムラ ネットショップで購入しました
EOS 7D Mark Ⅱ
ボディ、ストラップ、バッテリー1個、充電器、USBケーブル、CD-ROM、ボディキャップ一式です
状態は、A(美品)、めったに市場に出回ることがない品です
今回、2つのA(美品)が出品されましたが、どちらも数分で売り切れました
EF-S24mm F2.8 STM
レンズ、レンズフロントキャップ、レンズリアキャップ一式です
EF-SというAPS-Cセンサー専用レンズで、単焦点ですが、F2.8と大変明るいレンズです
ポートレートを撮るには最高のレンズですね♪
※スポーツ撮影する際は、手持ちの望遠レンズを使用します
Wi-Fiアダプター W-E1、Extreme PRO UDMA 7 コンパクトフラッシュ カード 32GB
Wi-Fiアダプターと、コンパクトフラッシュです
EOS 7D Mark ⅡはボディにWi-Fi機能がありませんが、アダプターを付けることでWi-Fi通信が可能になります
EOS 7D Mark Ⅱは、スロットが2つあるため、Wi-Fiアダプターを装着しつつ、コンパクトフラッシュに保存することが可能です
会計
以上4点と、EOS Kiss X5の下取り合計は、以下のとおりです
品名 | 価格 |
EOS 7D Mark Ⅱ ボディ | ¥68,800 |
EF-S24mm F2.8 STM | ¥13,300 |
Wi-Fiアダプター W-E1 | ¥4,698 |
コンパクトフラッシュ 32GB | ¥15,840 |
下取り | -¥2,650 |
合計 | ¥99,988 |
下取り含めて、¥99,988 見事予算達成です!!
最後に
いかがだったでしょうか
エントリー機からステップアップしたい人の参考になれば幸いです
単純に、APS-Cからフルサイズにステップアップする人もいるかと思いますが、
自分の撮影用途、予算に合わせてサイジングすることをおすすめします♪
EOS 7D Mark Ⅱで撮影した感想もアップする予定です。
また、見にきてください。
コメント