こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
2023シーズンのJ2が第7節まで終わり、清水エスパルスは、0勝5分2敗、勝ち点5で19位です。
この記事は、過去5年間のシーズンの成績、途中解任になった監督の成績、リカルド監督の成績をまとめ、現状のエスパルスを見直します。
ぜひご覧ください。
2018年から2023年の成績
2018年から2023年の監督、GM、年間成績をまとめました
シーズン | 監督 | GM | 最終順位 |
2018 | ヨンソン監督 | 久米 ※1 | 8位 |
2019 | ヨンソン監督→篠田監督 | 大熊 | 12位 |
2020 | クラモフスキー監督→平岡監督 | 大熊 | 16位 |
2021 | ロティーナ監督→平岡監督 | 大熊 | 14位 |
2022 | 平岡監督→リカルド監督 | 大熊 | 17位 |
2023 | リカルド監督→? | 大熊 | 19位 ※2 |
※1 久米GMが2018年11月23日に急逝されました
※2 J2シーズン 2023年4月2日時点の途中順位
2018年シーズンを最後に、1年間通して同じ監督で闘えていません
2018年11月に久米GMが急逝され、2019年から大熊さんがGMに就任します
2019年から4年連続で監督途中交代、2023シーズンもすでに崖っぷちの状況です
GMはチームの強化責任者です、この結果を受け止め辞するべきではないでしょうか
途中解任となった監督の成績
2019年から2022年まで、途中解任になった監督と、リカルド監督の成績をまとめました
シーズン | 監督 | 試合数 | 勝敗 ※1 | 勝率 |
2019 | ヨンソン監督 | 11 | 2勝2分7敗 | 0.181 |
2020 | クラモフスキー監督 | 25 | 3勝5分17敗 | 0.120 |
2021 | ロティーナ監督 | 34 | 7勝11分16敗 | 0.205 |
2022 | 平岡監督 | 16 | 2勝7分7敗 | 0.125 |
2023 | リカルド監督 | 7 | 0勝5分2敗 | 0.000 |
※1 勝敗はリーグ戦のみ(2023シーズンのみJ2)
試合数が異なるので、勝率で比較してみます
もっともいいロティーナ監督でさえ、勝率はギリギリ2割
他の3監督は、勝率2割にも達していません
リカルド監督は、7試合終わった時点で1勝もできていないため、勝率0です
リカルド監督の成績
リカルド監督は、2022シーズン途中から指揮をとっています
2022年、2023年の成績は以下のとおりです
シーズン | Jリーグ | Jカップ | 天皇杯 |
2022 | 5勝5分8敗 | ー | 1敗 |
2023 | 0勝5分2敗 | 1勝1分 | ー |
全試合の成績は、6勝11分11敗、勝率は0.214です
Jリーグだけでみた場合、5勝10分10敗、勝率は0.200です
過去4シーズンの監督と比較した場合、悪くはないですが、唯一決定的に違う点があります
それは、2023シーズンはJ2で闘っているという点です
絶対昇格を期待されたシーズンで、勝ち星をあげられないのは、痛恨の極みです
最後に
いかがだったでしょうか
各メディアからは、リカルド監督解任の方向だと報道されています
【清水】ゼ・リカルド監督を解任へ 昨年から14戦勝ちなし、後任候補に元鹿島指揮官ザーゴ氏ら
連敗のJ2清水 リカルド監督解任も…昨年9月からリーグ14戦勝ちなし
J2清水 成績不振でリカルド監督解任…当面は秋葉コーチが指揮
痛みばかりで、結果を得ることが出来なかった4年間でしたが、
2023シーズンは残り35試合、まだまだ諦めるわけにはいきません!
新生エスパルスに期待しています!
これからも、あなたが気になるエスパルス情報をあつめて、記事にしていきます。
また、見にきてください。
追記
2023年4月3日、ゼ リカルド監督が契約解除となり、秋葉コーチが監督に就任しました
コメント