こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
8月16日(土)は、J1リーグ第26節、横浜F・マリノスとの対戦です。
この記事は、横浜FM戦に向けて順位表、直近5試合の成績、対戦成績、選手たちのコンディションを考察し、スタメンを予想しました。
ぜひ、ご覧ください。
J1リーグ 順位表 2025
第25節終了時点の順位は以下のとおりです。
順位 | チーム名 | 勝点 | 試合数 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失点 |
1 | 鹿島 | 47 | 25 | 15 | 2 | 8 | 37 | 24 | 13 |
… | |||||||||
13 | 清水 | 31 | 25 | 8 | 7 | 10 | 29 | 32 | -3 |
… | |||||||||
18 | 横浜FM | 21 | 25 | 5 | 6 | 14 | 23 | 33 | -10 |

神戸に代わって首位に立ったのは鹿島!! 3連敗から一転、2連勝で勝ち点を47に伸ばし、柏と並ぶも得失点差で首位に返り咲きました!

清水は、前回のアウェイ広島戦で何とか勝ち点1を奪い、勝ち点は31に。順位は13位と変わらないものの、依然として降格圏が気になる状況です

横浜FMは2連勝中でしたが、前節は敗れて勝ち点は21のまま。まだチームが安定して力を発揮できる状態には至っていない印象です
直近5試合の成績
両チームの直近5試合の成績を振り返ります。
横浜F・マリノス
直近の公式戦5試合の成績は、2勝1分2敗です。
開催日 | 試合 | チーム | H/A | スコア |
6/25 | J1 | 東京FC | H | ● 0-3 |
6/28 | J1 | 湘南 | A | △ 1-1 |
7/5 | J1 | 横浜FC | A | ○ 1-0 |
7/20 | J1 | 名古屋 | H | ○ 3-0 |
8/9 | J1 | 東京V | A | ● 0-1 |

2試合連続クリーンシートで2連勝と、調子を取り戻したかに見えた横浜FM。しかし、前節はアウェイで東京Vに0-1で敗れ、再び足踏みとなりました

メンバーの移籍が相次ぎ、チーム編成は難しい局面にあるのかもしれません

ただ、前回の清水戦後に監督交代があったように──相手はリベンジマッチとして強い気持ちで臨んでくるのは間違いありません。 油断は絶対に禁物です!
清水エスパルス
直近の公式戦5試合の成績は、2勝1分2敗です。
開催日 | 試合 | チーム | H/A | スコア |
7/5 | J1 | 町田 | A | ● 0-3 |
7/16 | 天杯 | 湘南 | A | ○ 1-0 |
7/20 | J1 | 横浜FC | H | ○ 2-0 |
8/6 | 天杯 | 広島 | A | ● 0-3 |
8/10 | J1 | 広島 | A | △ 0-0 |

前節は、その前に0-3で完敗を喫した広島が相手。 勝利こそ逃しましたが、あと一歩のところまで攻め込み、価値ある勝ち点1を奪いました

攻撃面では課題が残ったものの、守備に関しては、相手の3バックに対し、マンツーマンでブロックを築き、狙い通りの守備を貫けた試合だったと思います

今節は、4バックで臨むマリノスに対して── 清水がどんなシステムを選択して挑むのか、注目です!
過去の対戦成績
横浜F・マリノスとの直近5試合を振り返ります。
開催日 | 試合 | H/A | スコア |
2025/04/16 | J1 | A | ○ 3-2 |
2022/07/02 | J1 | H | ● 3-5 |
2022/03/06 | J1 | A | ● 0-2 |
2021/08/09 | J1 | H | △ 2-2 |
2021/05/30 | J1 | A | ● 1-2 |

清水は直近5試合で1勝1分3敗と負け越し。前回の勝利は、実に久しぶりの白星となりました

通算成績は清水から見て【28勝15分36敗】と、大きく負け越し。だからこそ、前回の逆転勝利は価値ある一戦となりました

前回対戦は、あの鮮烈なゴラッソが記憶に新しいところ。ぜひ、その一戦を合わせて振り返ってみてください!
清水エスパルス 選手のコンディション
公式YouTube映像、Web記事、Xから、選手たちの状況を確認しました。

前回の広島戦からOFFを2日挟み、3日連続で練習が非公開だったため、選手たちのコンディションは不明です
清水エスパルス スタメン予想
私のスタメン予想は以下の通りです。


まず悩ましいのがシステム選択。広島戦で手応えを得た【3-4-2-1】を継続するのか、それとも本来のスタイルである【4-2-3-1】に戻すのか──注目です!

やはりカギになるのは前回対戦。前半は【3-4-2-1】で0-2とリードを許すも、後半に【4-2-3-1】へシステム変更──

そこから一気に3得点を奪って逆転勝利を収めた、あの試合── その劇的な展開は、間違いなく両チームにとって忘れられない一戦になっているはずですね

あの時とは、お互いにメンバーもコンディションも異なるのは当然。それでも、相手に苦手意識があるのは── 今回は【4-2-3-1】が最良だと考えました

4バックの場合、悩ましいのが左サイドバックとトップ下の人選。誰を起用するのか──ここが今回の布陣を左右する大きなポイントになりそうです

前回の広島戦でのパフォーマンスを見る限り、トップは利樹選手でほぼ当確。となると、トップ下は乾選手か北川選手か──ここが悩みどころです

前線の組み合わせはバリエーションが豊富で、本当に悩ましいところ。今回は、前回スタメンを外れた二人の奮起に期待をかけた布陣になる予想です!

次に悩ましいのが左サイドバックの人選。守備の強度だけを見ればブルネッティ選手ですが、プレイスキッカーの存在が重要と考え、山原選手と予想します
最後に

いかがだったでしょうか

降格圏内にいるマリノスとの勝ち点差は10。まさに残留を懸けた“ポイント6マッチ”──負けられない一戦です!

マリノスにとっては残留へ向けた重要な一戦かもしれません。しかし、清水にとっては、“負けなければ差は縮まらない”という捉え方もできるでしょう

とはいえ、舞台はチケット売り切れのホーム・アイスタ。秋葉監督が「引き分けでいい」などと口にするはずもありません!

満員のアイスタで、オレンジサポーターがチームに勇気を注ぎ込み──今度こそ、大きな声で「This is Football!!」を秋葉監督に叫んでもらいましょう!
試合後にはレビュー記事もアップします!
よかったら、また見に来てくださいね!
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