こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
2025シーズンJ1第34節、川崎フロンターレとの一戦は、前半37分までに4失点を喫し、追い上げを見せたもののチャンスを逃し、3-5で敗戦となりました。
本記事では、この試合を振り返りながら、スタメンやフォーメーション、試合展開を整理しています。加えて、良かった点と気になった点をピックアップし、チームの現在地を見つめ直します。
次節に向けた視点も交えながらまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
メンバー構成、試合展開
プレビューで予想したスタメンは、10人正解、1人不正解でした。

ミンテ選手に代わり、羽田選手がスタメンです!

スタメン

【キックオフ】清水は3-4-2-1でスタートです


【4分】川崎、脇坂選手が中央で受けてシュート、清水は早い時間に失点です


【7分】川崎、CKのこぼれ球をファンウェルメスケルケン選手がシュート、佐々木選手に当たってコースが変わり、ゴールに流れ込みました


【13分】川崎、伊藤選手が脇坂選手とのワンツーからエリア侵入!羽田選手をかわして冷静に流し込み、清水は早くも3点目を許しました


【37分】川崎、脇坂選手に羽田選手が対応するも、その裏を突かれエリソン選手がシュート!吉田選手に当たり、ボールは無情にもゴールへ


ここで清水は、4-2-3-1にシステムを変更します


前半のアディショナルタイムは6分

【45+6分】清水は山原選手のシュートが流れたところを乾選手が折り返し、中央の小塚選手が冷静に流し込み、1点を返しました

【前半終了】清水は川崎に4点を奪われる苦しい展開でしたが、終了間際に1点を返して後半へ!ここからの反撃に期待です

【後半開始】清水は3選手同時交代です
46分 羽田選手→カピシャーバ選手、乾選手→北川選手、小塚選手→松崎選手

カピシャーバ選手が左ウィング、北川選手がトップ下、松崎選手が右ウィングに入ります


【46分】清水、松崎選手の絶妙なスルーパスに高橋選手が抜け出し冷静に流し込みゴーーーーール!これで2点差!


ここから清水が一気に勢いづきます!

【58分】清水、ブエノ選手の柔らかいパスを松崎選手がトラップし中央へ!突破を試みたところで倒され、PKの判定!スタジアムが沸きます!


キッカーは、キャプテン北川選手、決めてくれ!


左に蹴ったボールは、山口選手にセーブされます!!!!!


追いつける流れだっただけに、悔やまれますね
68分 宇野選手→矢島選手

矢島選手がそのままボランチに入ります


【69分】川崎、清水が中央で奪ったボールの処理を迷う隙を突き、河原選手がボールを奪取!そのまま持ち込みシュート、痛恨の失点です
78分 吉田選手→アチェ選手

アチェ選手がトップ下に入り、北川選手が左ウィング、カピシャーバ選手が左サイドバック、山原選手が右サイドバックに移ります


【84分】清水、アチェ選手と相手DFの競り合いのこぼれ球に反応した北川選手がペナルティに侵入するも佐々木選手に倒されます!

VARからのオンフィールドレビューということは!?


え!? セーフ!?

スローで見ても明らかに足がかかっていましたが、ノーファール!?

【87分】清水、ノーファール判定後のCK、こぼれ球をアチェ選手がシュートするも小林選手のクリアしようとする足と交錯!?

またもVAR判定ですか!?

悪意ではありませんが、明らかに小林選手がアフターで足を蹴ってますね

気になったのはその後の場面。脇坂選手が流れたボールを猛然と追い、交錯プレーを流そうとした判断には正直、不愉快さを感じました

またしても、オンフィールドレビューです


川俣主審はプレーを見ていないんですかね?

今度はPKの判定です

蹴るのはキャプテン北川選手!一度PKを止められているだけに、大きなプレッシャーの瞬間です!頼む、今度こそ決めてくれ!


【90+2分】清水、左上へ思い切り蹴り込み、ゴーーール!!


ダッシュで戻るイレブン!!


アディショナルタイムは、8分? オンフィールドレビューが2回、それ以外にも中断がありましたが・・・

【試合終了】清水は後半に立て直し主導権を握りましたが、決定機を生かせず3-5の敗戦。最後まで戦い抜いた姿勢は見事でした
試合を通じて感じたこと

一度PKを止められながらも、次も自ら志願して決め切った北川選手!責任感と覚悟が光る、まさに魂のゴールでした


試合後の挨拶で、乾選手は何かに苛立った様子でしたね

Goodポイント
- 前半37分でまさかの4失点。完全に試合が壊れたかに思われたが、清水はそこから崩れずに立て直し、反撃に転じた。“あわや追いつくか”という展開まで持ち込んだ粘りは、今後の希望となった
- 住吉選手は、崩壊しかねない展開の中でも冷静さを保ち、一対一の対応はほぼ完璧。背後のカバーでも的確な判断を見せ、守備の要として奮闘した
- 小塚選手は前半終了間際、訪れた決定機を落ち着いて仕留め、反撃の狼煙となるゴールを決めてみせた
- 高橋選手は後半開始直後に冷静なフィニッシュで追加点を奪い、試合の流れを清水側に引き寄せた
- 北川選手は2度目のPKというプレッシャーのかかる場面でも、しっかりと決め切り、次に繋げてくれた
Badポイント
- 主審の判定には見落としや曖昧さが多く見られ、試合全体のクオリティにも影響を与えた印象
- 川崎の選手のプレーが全体的に荒く、フィジカルコンタクトの強さを超えてラフプレーに近い場面も目立った
- 北川選手の1本目のPKを含め、決定機を活かすことができなかった。追いつく流れを自ら逃してしまった点は大きな反省材料
- 守備では、選手個々の判断に頼る場面が多く、組織としての統一感に欠けた結果、失点があまりにも容易だった
最後に

いかがだったでしょうか

厳しい展開でしたが、どうにか試合になって良かったですね

結果としては残念な形となりましたが、試合内容は緊張感と展開の多さがあり、非常に見応えのある試合でした

得点8点に加え、ピンチやチャンス、駆け引きも多く、見応えのある試合でしたね

それだけに、主審、選手、スタッフ、サポーターが同じ試合を見ていたはずなのに、解釈や感じ方が違うのは本当に興味深いですね

リテラシーや経験、立場が違えば感じ方も変わり、見えている景色も異なります。それはサッカーに限らず、どんな世界にも通じますね

それぞれの立場で、『2025シーズンをこのメンバーで戦えて良かった』と最後に胸を張って言えるように、残り4試合を悔いなく戦い抜きましょう!
これからも、あなたが気になるエスパルス情報をまとめて、記事にしていきます。
また、見にきてくださいね。
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