こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
2025シーズンJ1第31節、浦和との一戦は0-0のスコアレスドロー。ギリギリの場面も多くありましたが、全員で身体を張って凌ぎきり、貴重な勝ち点1を掴み取りました!
本記事では、この試合を振り返りながら、スタメンやフォーメーション、試合展開を整理しています。加えて、良かった点と気になった点をピックアップし、チームの現在地を見つめ直します。
次節に向けた視点も交えながらまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
メンバー構成、試合展開
プレビューで予想したスタメンは、7人正解、4人不正解でした。

前節京都戦から中2日、5選手を入れ替えてきました

スタメン

【キックオフ】清水は3-4-2-1でスタートです


清水は試合序盤、左サイドや、中央から積極的に攻め込みます

【9分、12分】清水、楔のパスを受けた松崎選手、小塚選手が続けてシュート、相手DFのプレッシャーもあり、枠を捉えることができません

どちらかのサイドが上がった際、逆サイドの選手は中央に絞ってゴール前へ入っていく。これは今のチームの約束事ですね

少し前までは、サイドが攻め上がると逆サイドはバランスを保っていた印象でした。今は逆サイドも積極的に関わることで、攻撃的になったと感じます

【16分】浦和の左からのルーズなクロスで混戦も、梅田選手がゴールライン際で掻き出しノーゴール!

清水はこの試合、中央への楔のパスが次々と通り、攻撃のリズムを作っています

【19分】清水、小塚選手のスルーパスに北爪選手が反応も、わずかに合わず得点ならず!

20分を過ぎたあたりから浦和が後方でボールを回し、シンプルな攻撃を繰り返すことで、試合の主導権を握る展開となりました

【37分】清水、北川選手の折り返しに山原選手が走り込みシュートもDFに阻まれ、GKがキャッチ

【40分】浦和、テリン選手のエリア内シュートを梅田選手がギリギリで弾きCKへ。清水を救うナイスセーブ!!

【前半終了】清水が序盤主導権も、浦和が決定機を作る展開に。スコアレスの0-0で折り返します

【後半開始】清水は2選手同時に交代です
46分 北爪選手→高木選手、宮本選手→矢島選手

高木選手が右ウィングバック、矢島選手がボランチにそのまま入ります


【50分】浦和、テリン選手の落としを萩原選手がシュートもサイドネット直撃

【51分】清水、北川選手が矢島選手との連携から振り返りざまにシュートもDFに当たりCK

【53分】浦和、サヴィオ選手のヘディングを梅田選手が弾き、再び詰めたが枠外。清水は辛くも失点回避!
56分 小塚選手→乾選手、松崎選手→高橋選手

乾選手が左インサイドハーフ、高橋選手がトップに、北川選手が右インサイドハーフに移ります


ホワイトボードにはCKでは北川選手がテリン選手にマンツーマンで対応し、FK時にはセカンドボールに注意するよう指示が記されています


【58分】清水、高木選手の右クロスに利樹選手がボレーで合わせるもミートせず!


前半の終盤からブエノ選手がやたら目立ちます。……つまり、やられてますね

清水はポゼッション相手に強みを発揮する一方、カウンター型の相手は苦手で主導権を失うと厳しいですね

【66分】清水、矢島選手のCKから、高木選手がヘディングも枠外


【69分】浦和、渡邊選手がゴール目前で合わせるも梅田選手が胸でブロックしクリア! またしてもビックセーブ!!

【76分】浦和、中島選手の無回転シュートを梅田選手が右手一本で弾き出す!清水にとっての大ピンチを再び救います!!

【84分】浦和は住吉選手のパスミスを奪い、松尾選手が抜け出して1対1に。しかし放ったシュートは枠を外れ、清水は失点を免れました!
85分 北川選手→中原選手

中原選手がそのまま右インサイドハーフに入ります


アディショナルタイムは、4分です

【試合終了】前半30分以降は浦和の時間帯が続きましたが、梅田選手とブエノ選手の活躍により失点0に抑え、貴重な勝ち点1を掴みました!
試合を通じて感じたこと

ミンテ選手は移籍後、公式戦でアイスタ初出場となりました。ここまでの3試合全てをクリーンシートで終えており、守備面で大きく貢献しています


後半から登場した乾選手、果敢に仕掛け続けたがゴールには結びつかず。次こそ歓喜の瞬間を期待しています!


梅田選手が見せた活躍により、ファンの間で大きな注目を集め、Jリーグ界隈がざわつき始めましたね

Goodポイント
- 厳しい展開の中ではあったが、清水は最後まで集中を切らさず、なんとか勝ち点1を奪い取ることに成功した
- 梅田選手は、まさに“守護神”。数え切れないほどのファインセーブを連発し、ゴールに鍵をかけ続けた。クリーンシートの立役者と言っても過言ではない
- ブエノ選手は、「奪う」「時間を作る」「パスを捌く」「攻撃の起点となるパスを出す」と、あらゆる局面でゲームをコントロール。攻守両面でチームの中核を担った
- アウェイ神戸戦を控える中、弓場選手と吉田選手を温存できたことも大きい。
Badポイント
- 試合の流れが悪くなる中で、ピッチ上の判断や連携だけで修正することができず、主導権を取り戻せない時間が続いた
最後に

いかがだったでしょうか

試合内容を踏まえると、ホームであっても勝ち点1を得られたことは大変貴重であったと考えます

清水は12位岡山、13位FC東京と勝ち点40で並ぶも、10位C大阪との差はわずか3!ついに10位以内が射程圏に入りました!


清水は直近5試合を2勝3分と負けなしで終えています。この勢いを持続し、次節の2位神戸とのアウェイ戦に臨みます

3連戦のラスト、敵地で2位神戸に挑む!厳しい条件でもONE FAMILYで力を結集し、必ず静岡へ勝ち点を持ち帰りましょう!
これからも、あなたが気になるエスパルス情報をまとめて、記事にしていきます。
また、見にきてくださいね。
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