こんにちは、清水エスパルスサポーターのえすぷれ(@ta1spulse)です。
6月21日(土)は、J1リーグ第21節、名古屋グランパスとの対戦です。
この記事は、名古屋グランパス戦に向けて順位表、直近5試合の成績、対戦成績、選手たちのコンディションを考察し、スタメンを予想しました。
ぜひ、ご覧ください。
J1リーグ 順位表 2025

第20節終了時点の暫定の順位は以下のとおりです
順位 | チーム名 | 勝点 | 試合数 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失点 |
1 | 鹿島 | 41 | 20 | 13 | 2 | 5 | 30 | 16 | 14 |
… | |||||||||
10 | 清水 | 26 | 20 | 7 | 5 | 8 | 26 | 26 | 0 |
… | |||||||||
15 | 名古屋 | 23 | 20 | 6 | 5 | 9 | 25 | 28 | -3 |

鹿島アントラーズは前節、終了間際に同点ゴールを決めて勝ち点を41に伸ばし、2位の柏(勝ち点37)に4ポイント差をつけて単独首位に立っています

清水は前節をスコアレスドローで終え、勝ち点26で現在10位。上位陣に食らいつくためにも、ここが正念場となります

名古屋は勝ち点23で15位。一時は降格圏内に沈んでいたものの、徐々に勝ち点を積み重ね、現在は清水と勝ち点3差の位置につけています
直近5試合の成績
両チームの直近5試合の成績を振り返ります。
名古屋グランパス
直近の公式戦5試合の成績は、3勝1分1敗です。
開催日 | 試合 | チーム | H/A | スコア |
5/17 | J1 | 福岡 | A | △ 1-1 |
5/24 | J1 | 浦和 | H | ○ 2-1 |
5/31 | J1 | 新潟 | H | ○ 3-0 |
6/11 | 天杯 | 宮崎 | H | ○ 3-0 |
6/15 | J1 | 神戸 | A | ● 1-2 |

前節は神戸に敗れたものの、ホームでは現在3連勝中と好調を維持しています

前半戦は苦しい戦いが続いていた印象ですが、いまやかつての“強い名古屋”が戻ってきたように感じます

厳しい戦いになることは間違いありませんが、「シーズンダブルだけは絶対に阻止する!」という強い気持ちで挑んでほしいところです!
清水エスパルス
直近の公式戦5試合の成績は、2勝1分2敗です。
開催日 | 試合 | チーム | H/A | スコア |
5/17 | J1 | 鹿島 | A | ● 0-1 |
5/25 | J1 | 神戸 | H | ○ 3-2 |
6/1 | J1 | C大阪 | A | ● 2-4 |
6/11 | 天杯 | 松本 | H | ○ 4-2 |
6/15 | J1 | G大阪 | H | △ 0-0 |

前節は後半に攻勢を強めたものの、最後まで1点が遠く、悔しい引き分けに終わりました

ただ、連続して複数失点していた流れを断ち切り、無失点に抑えたのは大きな改善と言えるでしょう

アウェイでは3連敗中ですが、この連敗を止めて、リーグ戦3試合ぶりの白星を必ずつかみ取りましょう!
過去の対戦成績
名古屋グランパスとの直近5試合を振り返ります。
開催日 | 試合 | H/A | スコア |
2025/05/03 | J1 | H | ● 0-3 |
2022/07/10 | J1 | A | ○ 2-0 |
2022/05/21 | J1 | H | △ 1-2 |
2022/04/23 | J杯 | H | ● 0-1 |
2022/02/23 | J杯 | A | △ 0-0 |

直近の5試合は、清水から見て1勝2分け2敗と、やや苦戦気味の成績です

名古屋グランパスとの通算対戦成績は、33勝17分け34敗と、わずかに負け越しています

忘れもしない前回対戦。あのホーム・国立での0-3の惨敗──あの悔しさは、今も胸に焼きついています

「あれ?どんな試合だったっけ?」という方は、ぜひ前回対戦のレビュー記事も合わせてご覧ください。
清水エスパルス 選手のコンディション
公式YouTube映像、Web記事、Xから、選手たちの状況を確認しました。

6月15日のガンバ戦から中5日。16日を除くすべての日がオフまたは非公開練習となっており、調整の内容はベールに包まれたままです

16日は、Xの投稿を見る限り、15日の試合後のコンディション調整が中心だったようです
清水エスパルス スタメン予想
私のスタメン予想は以下の通りです。


前回の試合後、「3バックにした意図とその手応えは?」という質問に対し、秋葉監督は次のように語っています
もちろん我々は4バックもできるが、より硬いのはやはり3バックで、守備ではしっかりと5バックになりながら前向きに出ていくというところが硬いと思った。
https://www.s-pulse.co.jp/games/report/2025061505

秋葉監督は、守備の面を考えると、4バックよりも3バックのほうがこのチームには適していると感じていますね

前回、0-3でやられた相手、かつアウェイと考えると、まずは守備を固めると考えられるので、今回もスタートは3バックになるでしょう

前回のガンバ戦からの変更点としては、大きなインパクトを残せなかった中原選手に代わり、松崎選手がスタメンに復帰すると予想します
最後に

いかがだったでしょうか

前回の対戦は、灼熱のゴールデンウィーク真っただ中の5月3日。あれからわずか1ヶ月半ほどで、早くも再戦の時を迎えます

5万人以上が詰めかけた国立で、またしても勝てず、屈辱に立ち尽くしたあの日のことは、まるで昨日のことのように思い出されます

あの屈辱を晴らすには、同じ相手に対して、圧倒的な勝利をもって応えるしかありません!

まずは守備を固め、必ず訪れるその瞬間を今度こそ確実に決め切り、アウェイの地に凱歌を響かせましょう!
試合後、レビュー記事もアップします。
また見に来てください。
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