こんにちは、清水エスパルスサポーター30周年のえすぷれ(@ta1spulse)です。
2022 J1リーグも残り5試合となりました。
この記事は、J1残留について、3つの観点で考察しました。
ぜひご覧ください。
残留に必要な勝ち点は?
残留するためには、最低限、勝ち点36が必要だと考えています。
根拠は、以下の記事にまとめております。
残留を争うチーム
2022年9月14日時点で、勝ち点36に達していない、以下の8チームが残留を争うチームになります。
順位 | チーム | 勝ち点 |
11 | 札幌 | 34 |
12 | 清水 | 32 |
13 | 京都 | 30 |
14 | 湘南 | 30 |
15 | G大阪 | 29 |
16 | 神戸 | 28 |
17 | 福岡 | 28 |
18 | 磐田 | 23 |
3つの観点で残留を考察する
消化試合数がバラバラなので、相対的な評価が難しいです
消化試合数が異なっていても、公平に評価できる指標で考えてみます。
直近5試合の獲得ポイント
まずは、直近5試合で獲得したポイント比較します
現時点でのチーム力、勢いが比較できます
順位 | チーム | 直近5試合で獲得したポイント |
11 | 札幌 | 9 |
12 | 清水 | 8 |
15 | G大阪 | 7 |
13 | 京都 | 5 |
14 | 湘南 | 5 |
16 | 神戸 | 5 |
17 | 福岡 | 1 |
18 | 磐田 | 1 |
直近で獲得したポイントと、現在の順位はほぼ比例しています。
ガンバ大阪だけ、順位と比べると直近の成績はいいですね
直近5試合で1ポイントしか獲得できていない、福岡、磐田は厳しい状況です
残留に必要な勝率
勝ち点36に対し、残り試合で必要な勝率をまとめました。
できる限り引き分けでポイントを積み上げ、足りない場合は勝って積み上げると考えた場合、
順位 | チーム | 現在の勝ち点 | 勝敗 | 残留に必要な勝率 |
11 | 札幌 | 34 | 0勝4敗2分 | .000 |
12 | 清水 | 32 | 0勝1敗4分 | .000 |
13 | 京都 | 30 | 0勝0敗6分 | .000 |
14 | 湘南 | 30 | 0勝0敗6分 | .000 |
16 | 神戸 | 28 | 1勝0敗5分 | .166 |
15 | G大阪 | 29 | 1勝0敗4分 | .200 |
17 | 福岡 | 28 | 2勝1敗2分 | .333 |
18 | 磐田 | 23 | 4勝1敗1分 | .666 |
引き分けだけで勝ち点36に到達できるチームが、4チーム
1勝以上必要なチームが、4チームです
必要な勝率も、現在の順位とほぼ比例しています。
福岡は3割以上、磐田は6割以上の勝率が必要な状況です
残り対戦相手の強度
残りの対戦チームを比較してみます
対戦相手の順位の平均値を算出します。
順位の平均値が、低い方が、順位の高いチームと対戦することになります。
順位 | チーム | 残り試合 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 順位平均 |
17 | 福岡 | 5 | 清水(12) | 神戸(16) | 札幌(11) | 柏(6) | 浦和(9) | – | 10.8 |
12 | 清水 | 5 | 福岡(17) | 磐田(18) | 川崎(2) | 鹿島(5) | 札幌(11) | – | 10.6 |
14 | 湘南 | 5 | 浦和(9) | C大阪(4) | 東京(8) | 神戸(16) | 鳥栖(7) | 柏(6) | 10 |
15 | G大阪 | 5 | 神戸(16) | 柏(6) | 横浜(1) | 磐田(18) | 鹿島(5) | – | 9.2 |
16 | 神戸 | 6 | G大阪(15) | 福岡(17) | 広島(3) | 湘南(14) | 川崎(2) | 横浜(1) | 8.66 |
18 | 磐田 | 6 | C大阪(4) | 清水(12) | 鹿島(5) | 横浜(1) | G大阪(15) | 京都(13) | 8.33 |
13 | 京都 | 6 | 東京(8) | 鳥栖(7) | 名古屋(10) | 川崎(2) | C大阪(4) | 磐田(18) | 8.16 |
11 | 札幌 | 6 | 横浜(1) | 川崎(2) | 福岡(17) | 浦和(9) | 広島(3) | 清水(12) | 7.33 |
一番平均順位が低いのは、札幌です
1位横浜、2位川崎、3位広島との対戦を残しています
神戸は平均順位は4番目ですが、札幌同様上位3チームとの対戦を残しています
さらに神戸は、降格争いの3チームとの対戦も残しているため、よりタフな戦いになります
清水も、上位2チーム、降格争いの3チームとの対戦なので、油断はできませんね!
最後に
いかがでしたでしょうか
3つの観点でいえば、清水は優勢な位置にいます
ただ、次節の結果次第で、状況は大きく変わるでしょう
まずは、1試合でも早く残留ラインを突破し、1つでも多く勝ち点を積み上げましょう!
これからも、あなたが気になるエスパルス情報をあつめて、記事にしていきます。
また、見にきてください。
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